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遠い太鼓(村上春樹)

  • Posted by: acco
  • 2009年2月21日 12:40

村上春樹の1987年から1989年までの旅行記。正直言って、読む前はあまり期待していなかった。旅行記なので日々あった事をつらつらと書いているはずで、小説のようにわくわくするような起承転結もないはずだから。ただ、その割には本の厚さが結構あるので、amazonから文庫本が届いたときに、あれ?っと思ったけど。(で、ちょっとうんざりしたかも)

今週は大阪に日帰り出張があったんだけど、新幹線の中で読むような本を未読の本の束のなかから適当な文庫を探してみたらこれしかなかったので、とりあえず読んでみたというわけです。

だがしかし、これは予想に反して、とってもよかったです。面白い。彼が言うところの「常駐的旅行者」としての、物事の見方とか捉え方とか。どこかどういう風に、というのを説明するのは難しいんだけど、毎日過ごしている常駐的旅行者の生活が、彼風の雰囲気でなんとなく面白く書かれています。旅行に持っていくといいかもね。

この作品が書かれたのは20年前な訳なので、今は少し変わっているのかな?
1989年と言えばバブル時代で、確かにその頃に比べれば時代の雰囲気は変わっているとは思うけど。。。


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