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CH. ディケム Archive

CH. ディケム '96 [ソーテルヌ]

しっかりと色付いたオレンジを含んだ黄色。

香りは強く、複雑性が他のVintageのディケムと比較にならないほど素晴らしい。蜜をはじめとする複雑な甘みが、鼻の奥から脳へと染み込んでいくようだ。(冷静な描写が出来ないほどの香りだ)

味わいは「二段ロケット」のように波状攻撃をかけてくる。最初はディケムらしい複雑な甘みがやってくる。後半には樽に由来するナッツやバターの風味がグッと立ち上がる。味わいも香りに負けないほどのインパクトだ。

(記:2006.3.21)

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CH. ディケム '99 [ソーテルヌ]

(R)CH.jpg

下記は抜栓1週間を経過した時点での感想。全く衰えるところがない・・・どころか、日に日に香りも味わいも強度と複雑性を増しているように感じた。

オレンジを含んだしっかりと色づいた黄金色。ネットリ感が凄く、グラス面にドロリとした脚を残す。

香りは強くハッキリしている。甘い甘い蜜、アンズ、ビニール、黄色い花など。複雑かつ甘い香りが鼻腔から喉の奥にスーと浸透してゆく。花束に顔を突っ込んでいるようで、香りだけでも十分幸せになれる。

味わいも満足度十分で、前半の蜜の味わいから複雑性を増しつつ後半にアンズの風味他を加えてゆく。アフターには全体を引き締める若干の苦味がある。(ただし抜栓3日目くらいまでは、樽のバニラ風味が馴染まず浮いた感じになっている)

飲む量にもよるが、適量に押えれば甘ったるいしつこさもなく、とても楽しめるソーテルヌだ。最初に書いたように段々と開いて要素を明確にしてゆく状態なので、1週間かけて微量ずつ飲むのをお奨めする。低価格路線最初のVintageだが、扱い方次第で十分に満足できる内容だ。要素が完全に溶け合っていない状態なので、今後更なる向上も見込めると思う。

(記:2005.11.7)

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