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CH. ラ・コンセイヤント Archive

CH. ラ・コンセイヤント '01 [ポムロー]

黒みの非常に強い赤黒色。ただし、エッジの部分は鮮やかな赤で透明感がある。

香りは中程度から強めで、うっとりさせるような丁度良い強度の芳香を放つ。アルコール、汗、ビニール、肉やスープのような旨みを連想させる匂い、フェロモン系の甘い香りなど。

味わいは水っぽい。しかしマズい訳ではない。酸味がうまい具合にこなれて、適度な強度になっており、その中に控えめで上質な果実感やタンニンがチラチラと顔を見せる。また希薄さの裏返しとしてクリアさが楽しめる。後味の酸は、飲み続けると少しだけ過剰になる。

素質はあまりないが、最上級の技術で丁寧に育てられ、ある程度の成果が出た味わい。飲み頃は不明。今後の良否は五分五分だと思う。(アフターの酸がこなれて向上するか、果実感が薄まって面白みを失ってしまうか・・・)

(記:2007.9.15)

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CH. ラ・コンセイヤント '03 [ポムロー]

中心部は赤黒色で透明度は向こう側が見えるかどうか。エッジの部分は赤とピンクを混ぜたような明るい色合い。

香りは強めでツーンと鼻の奥に浸透してゆく香り。いちじくの赤い部分の匂いなど、うっとりさせるような淫靡な甘い香りが漂いかなりマイってしまった。極めて訴求力のある香りだ。

口に含むと、飲み初めはやや薄い印象もあるが、飲み進むと「丸い美味しさ」を味わうことができる。おそらく現時点では閉じていてインパクトが弱く、樽の風味が浮いている。後味はほろ苦く、若干のマイナスを感じさせるが、全体のバランスを壊すほどではない。

香りの感じからリリース直後はもっと良かったのだろうと思う。どのくらいかかるか分からないが、再び開いて実力を爆発させるときがあるワインだと思えた。なので、テイスティングの案内板の隣にディスプレイしてあるボトルを1本購入した。(あれも売り物だったのですね)

(記:2006.7.16)

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CH. ラ・コンセイヤント '01 [ポムロー]

R.P. (88-90) [W.A. Issue 146]。

赤みの強い紫色を濃くしたような色合い。エッジは鮮やかな赤色。透明感はある。

香りは中程度からやや強め。汗のようなニュアンスが主体で、他に鼻の奥から喉に抜けるミントとアルコール香が目立つ。揮発性塗料の香りや僅かなヒネ香もあり。

味わいは柔らかく滑らか。口内を転がしていると後半にほのかな旨味感が現れる。このグラスも01年のワインらしくエレガントで厚みの欠如が感じられる。アフターには苦味とタンニンの印象が長く口内に留まる。

非常に努力しキレイに纏った内容だと思う。しかしながら物足りなさがあり、今後の熟成・向上についても厳しいと思う。

(記:2005.5.15)

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