Home > ボルドー > | サンテステフ > CH. モンローズ Archive

CH. モンローズ Archive

CH. モンローズ '98 [サンテステフ]

赤みの強い、とても若く見える色合い。

香りは開いている。そして健全に熟成している。甘く厚みがあり、ハーブや青草の要素がある。牛乳のような雰囲気も。

味わいは閉じていて水っぽい(もっと空気に触れさせた方が良かったのかもしれない)。クリアな酸が中心だが、明らかに酸の要素が強過ぎて面白みに欠ける。その酸を核にほのかな旨味感がある。飲み進むと、甘みと酸が厚みを増してゆき、多少好印象を持たせる。アフターの収斂味は、かなり後になってからやっと感じられる。

香りだけなら満足できるが、今は飲み頃ではない。デキャンティングなど扱い方ひとつで味わいは大きく変わる可能性がある。'98年ならばそれなりのポテンシャルがあると思うのだが・・・。少なくとも、この試飲内容では不満足。

(記:2008.3.22)

Continue reading

CH. モンローズ '04 [サンテステフ]

すごく黒い。そして不透明。エッジのみ、つや消しの赤が混じる。

香りはやや弱めで、最初の印象は焦げ臭中心。よく嗅ぐと肉っぽい印象と香水のような少しばかり高級な香りがある。

味わいは酸が強いものの、クリアな感じでよく出来ている。しかし現時点では、酸は飲むに従い蓄積し酸っぱく、後半の収斂味はかなり強い。酸、バランス感、アフターの重いタンニンは、現在よりも将来に希望を抱かせる。(かなり長い時間、グラス内で放置したところ、グっと旨味感が出た)。

今は全く飲み頃ではない。非常に長い熟成期間を経て、酸とタンニンが馴染んでから飲むべきワインだ。

(記:2008.2.23)

Continue reading

Index of all entries

Home > ボルドー > | サンテステフ > CH. モンローズ Archive

Links
Search
Feeds
Recent Comments
Recent Entries
Archives

Return to page top