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ソーテルヌ Archive

BARONNE PAULINE '03 [BARON PHILIPPE/SAUTERNES]

オレンジを含んだ濃い黄色。

外向的な香り。アンズを一番強く感じる。複雑性のあるエッチな香り。

素直に甘く旨いと思える味わい。フルーツポンチのシロップにアルコールを添加したような味わい。

とても高い品質でもう少しで買いそうになった(価格が歯止めになった)。ハーフだったり、今後大幅に価格が下がったりしたら、買ってしまうかもしれない。 

(記:2008.11.30)

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CH. GILETTE CREME DE TETE '82 [ソーテルヌ]

20年間樽又はタンクで熟成させ、3年前に瓶詰めしたとのこと。

褐色を含んだ黄色で輝きがある。

強く明確な香りで揮発性が高い。干しアンズなどの甘く心地良い要素がある。

上品でこなれた甘み。甘さを控えたアプリコット。複雑性は乏しいが、バランスが良く素直に美味しいと思う。 

(記:2008.1.27)

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CH. スデュイロー '88 [ソーテルヌ]

オレンジがかった黄金色。

香りはやや強めで、自然な感じの甘さがとても心地良い。果実に由来する蜜、砂糖漬けのフルーツ、樽香など。香りの複雑さはディケム級。

味わいは濃厚で、よくこなれた甘さをもつ。素晴らしい。最近のスデュイローでは得られない濃厚さ、滑らかさ、深みが感じられる。少しだけ木樽の風味が邪魔をするようにも思えたが、セミヨンの心地良い余韻もなかなかで、とても買い得なボトルだ。古いソーテルヌはやはり凄い!

(記:2007.10.27)

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CH. ディケム '96 [ソーテルヌ]

しっかりと色付いたオレンジを含んだ黄色。

香りは強く、複雑性が他のVintageのディケムと比較にならないほど素晴らしい。蜜をはじめとする複雑な甘みが、鼻の奥から脳へと染み込んでいくようだ。(冷静な描写が出来ないほどの香りだ)

味わいは「二段ロケット」のように波状攻撃をかけてくる。最初はディケムらしい複雑な甘みがやってくる。後半には樽に由来するナッツやバターの風味がグッと立ち上がる。味わいも香りに負けないほどのインパクトだ。

(記:2006.3.21)

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CH. ディケム '99 [ソーテルヌ]

(R)CH.jpg

下記は抜栓1週間を経過した時点での感想。全く衰えるところがない・・・どころか、日に日に香りも味わいも強度と複雑性を増しているように感じた。

オレンジを含んだしっかりと色づいた黄金色。ネットリ感が凄く、グラス面にドロリとした脚を残す。

香りは強くハッキリしている。甘い甘い蜜、アンズ、ビニール、黄色い花など。複雑かつ甘い香りが鼻腔から喉の奥にスーと浸透してゆく。花束に顔を突っ込んでいるようで、香りだけでも十分幸せになれる。

味わいも満足度十分で、前半の蜜の味わいから複雑性を増しつつ後半にアンズの風味他を加えてゆく。アフターには全体を引き締める若干の苦味がある。(ただし抜栓3日目くらいまでは、樽のバニラ風味が馴染まず浮いた感じになっている)

飲む量にもよるが、適量に押えれば甘ったるいしつこさもなく、とても楽しめるソーテルヌだ。最初に書いたように段々と開いて要素を明確にしてゆく状態なので、1週間かけて微量ずつ飲むのをお奨めする。低価格路線最初のVintageだが、扱い方次第で十分に満足できる内容だ。要素が完全に溶け合っていない状態なので、今後更なる向上も見込めると思う。

(記:2005.11.7)

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CH. クーテ '02 [バルザック]

輝きのあるレモン色。

香りはとても強く、グレープフルーツをはじめとする熱帯系の香りと、上質のソーテルヌが持つなんとも言えない香りを併せ持つ。

味わいは甘い。上質で上品で、しつこくない大人向けの甘さで、いくらでも飲めそうな気がする。

感想は少なめだが、とても好印象だった。以後、安く買えないかと探しているが、大体ボトルで¥6,000くらいしてちょっと高い。ハーフ¥2,500くらいで購入できないものか・・・。

(記:2005.10.9)

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CH.クリマン '78 [ソーテルヌ]

パーカーズ・ポイント86点。「この1978年のクリマンは1979年よりわずかに凝縮されているが、1979年と同様にボトリティス菌からくる奥行きがない。気候のせいでこのヴィンテージにはボトリティス菌がほとんどつかなかった。肉付きのよいワインで、肥えた果実の豊かな凝縮味、ほどほどの甘さでフルボディ。グリルしたナッツ、花、甘くしたリンゴのようなトップ・クラスのブーケを持つ。エレガントなワイン」(ロバート・M・パーカーjr『ボルドー』(第3版)講談社 1999)。

 78年生まれの友人へプレゼントする際に、試飲用に1本余計に購入していたボトル。同じ年生まれの同僚が2年ぶりに研修から職場復帰したため、歓送迎会で皆で少しずつ飲んだ。

 強めの黄色。底の部分にはごく僅かだが、粉のような澱と粒状の刻みタバコのような澱が発生している。香りは弱めで接着剤やニスの系統。セメダインを感じるほど強烈ではなく、ほのかで硬い感じ。味わいはやさしく飲みやすい。甘みは強めだが、カドが取れていて後味のしつこさがない。「梅酒に似た感じ」との感想も聞こえてきた。熟成によって全体に親しみやすい味わいになっているが、香り・味わいに複雑さが感じられないため、やや物足りなさを感じた。この年のワインに貴腐菌がうまく付かなかったせいだろうか?それともまだ熟成の途上なのだろうか?

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CH.クロ・オー・ペイラゲイ '94 [ソーテルヌ]

濃い目の黄色。香りは比較的強く、セミヨン系でソーテルヌらしい。一緒に飲んだ友人から「セメダインの香りみたいだ」との声もあったが、セメダインの臭いをやわらかくして蜜の風味を加えたような感じ。味わいは、94年産であるが閉じているということはなく、しっかりとソーテルヌらしいものに仕上がっている。フルーツ缶詰やミツマメのシロップのような濃厚な甘みがある。通常でも\2,000を切る価格であり、非常に手頃な価格でソーテルヌを味わえる。

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