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CH. パルメ Archive

アルター・エゴ・ド・パルメ'10 [マルゴー]

こちらもENOTECA広尾本店でのテイスティングで隣の席の方から頂いた。CH.パルメのセカンド(的なワイン)らしい。

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透明感あるが、しっかりと色付いた赤黒色。エッジは鮮やかな赤色。中心部は黒に近い。

ゴム系の香り、ミント他のクールな印象、ボール紙、若干の若いカベルネの不愉快な要素あり。一方で妖しさもあり、よく練られた香り。

口当たりは柔らかで充実した中盤を持ち、やや強めのタンニンを感じる。凝縮感は欠けているが、それを踏まえてうまく纏めている。タンニン豊富で、ワイン好きでもそれなりの楽しめる内容だと思う。

(記:2013.10.19)

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CH. パルメ '04 [マルゴー]

ややくすんだ赤黒色。エッジは透明で赤紫色の色合いが見える。

香りはやや強め。格(価格)の違いを明確に感じさせる一段階上の練られた洗練さを感じる。少しアルコール感が強過ぎるが、果実とアルコールの要素が溶け合った上品な香りは、複雑で傑出している。

味わいのインパクトは弱め。それほどの濃さ(凝縮感)を感じない。クリアでバランスが取れており、後半にはタンニンがじんわりと現れる。飲むほどに渋みと苦味が蓄積するが、苦味にはまだ多少のザラつきがある。また、アフターにはバニラ香があるが、これもまだこなれていない。

非常に上品に仕上げられており、バランス感や複雑性はあるが、全体的な薄さが気掛かりだ。熟成については半信半疑。

(記:2008.2.9)

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CH. パルメ '86 [マルゴー]

しっかりとした赤黒色。透明度はギリギリ向こうが見透かせる程度。

やや強めで落ち着きがある熟成した香り。パルメらしい熟成感に、うまく甘さが絡んでいる。青草のニュアンスと鼻をくすぐるアルコール感があり、とても心地良い。

味わいはマズマズといったところ。酸が強い。じっくりと味わうと酸と渋みの良さがじんわりと出てくるが、旨味がほのか過ぎて物足りない。

もうしばらく飲み進むとタンニンの良さが出てくる。ジンとくるタンニンと、奥の方から出てくる果実感が合わさり渋美味しい。肉料理に実に合いそうだ。

(記:200X.X.X)

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CH. パルメ '03 [マルゴー]

やや艶を失ったくすんだ赤黒色。透明感がある。

香りは中程度からやや弱め。香水のような香りでシャープ。男性用のようでもあり、女性用のようでもある。甘い果実の香りもあり、妙に心をくすぐる。ちょっとくらくらっとくる、誘われるような香りだ。

旨みはあるが、苦味と渋さが強く、飲み頃はまだまだ先。今は、果実感がヘコんで、特にそれらの要素が目立ってしまっている。ザラつきのある苦味の中に、じんわりと広がる旨味感がある。

10年程度寝かせてから飲んだ方がいい。ポテンシャルは十二分にある。

(記:2007.9.22)

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CH. パルメ '99 [マルゴー]

黒みの強い赤色。エッジは赤色で粒子が見える。02年と比較して、ややくすんで艶が無いように見える。

香りは中程度だが閉じている。揮発香、酵母、酸、汗、木樽の香りが中心。外向的ではないが、悪くない香りだ。

味わいは滑らかで、ちょっと大人しい。バランスが良く、ゆっくりじんわりとほのかな旨味感が染み出てくる。

全体に、ちょっとした物足りなさがあるが、優等生的なバランスの良い造りだ。開いた状態になれば、かなり変わってくると思う。

(記:2005.12.5)

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CH. パルメ '02 [マルゴー]

黒みの強い赤色。エッジは赤色で粒子が見える。

香りは強めで、よく練られた複雑な印象だ。甘く酸を伴う果実、木の皮、林、落ち葉、ミント、酸など。バックには僅かに焼いた樽のニュアンスがある。ともかく色々な要素が突っ込まれている感じだ。

味わいは、やや水っぽいが、バランスが取れてクリアな旨味感がある。ほのかな甘い旨味が好印象で、飲み進むとどんどん蓄積していって更に良くなってくる。後半の渋みも同様で、飲めば飲むほど良くなってゆく。

価格的にはちょっと高過ぎるが、味わいの絶対値は確実に高いと思う。

(記:2005.12.5)

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CH. パルメ '00 [マルゴー]

R.P.95。赤黒くエッジまでしっかりと色付いているが、全体的に薄っすらと透明度を保っている。

香りは強めでハッキリしている。まず若々しい青草の香りが目立つ。他にぶどう果汁のストレートな香り、一拍置いてそのふくらみ、ミントなど。若さはあるが、不愉快な香りではない。当然ながらパルメが真価を発揮する熟成した香りには程遠い。

味わいはインパクトがあり、酸味が少し強いように思えた。またやや閉じ気味で、まだ真価を発揮していない。アフターのタンニンが少しイタい気がする。一方で素晴らしいワインの片鱗を見せており、中盤の濃さや余韻の尋常でない長さは特筆に価する。

今はストレートな美味しさが中心。熟成後に素晴らしく開花する可能性が極めて高い。

(記:2005.4.3)

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