Home > ボルドー > | ポイヤック > CH. ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド Archive

CH. ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド Archive

CH.ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド '04 [ポイヤック]

黒みの強い赤黒色で不透明。

香りは中程度の強度だが個性がある。スミレ、甘い女性用の香水、パンケーキ、山椒など。完熟した感じではないが、どこか'03年的な優れた香りだ。

味わいは、今飲んでも十分に美味しい。他のシャトーと違い、酸を味方にし、各要素がよく溶け合っている。後半の酸の強さ、アフターのタンニンの若さが少し気になるが、中盤までで十分な美味しさを楽しめる。

酸や渋みの美味しさを理解できる人ならば、今でも十分に楽しめる。理想的には5年以上寝かせて、熟成のポテンシャルを発揮させてから飲んだ方が良いだろう。 

(記:2008.2.23)

Continue reading

CH.ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド '03 [ポイヤック]

ほぼ黒色に近い赤黒色。つやは無く、エッジのみ赤色が見える。

香りは強めで、ユニセックスな香水系の香り。何とも言えない魅力的な揮発感。

味わいは非常に滑らかで飲みやすい。現時点で十分に飲める。クリアで、飲み始めはやや薄く感じたが、飲み進むと丁度良い印象になる。中庸。アフターには優しい収斂味があり、初心者にもとっつきやすい味わい。'03年らしいワインだ。 

(記:2009.9.3)

Continue reading

ピション・ロングヴィル・コンテス・ラランド '96 [ポイヤック]

非常にしっかりとした赤黒色で、濁りがあり艶は失われている。エッジの部分は白みのある赤色。

香りは中程度で血肉を思わせるカベルネらしい果実香、ミント、汗など。「ボルドーを飲んでるな」と感じさせる香りだ。

味わいは結構こなれており酸味が強く感じられる。なかなか悪くない上質の酸味で、それをベースに中盤に熟成した旨味がほのかに広がる。余韻の味わいの強度は弱めだが、苦味とタンニンは深く刻まれ、長く舌を痺れさせる。

少し前に飲んだコス'96年もそうだったが、酸味が前面に出た熟成のしかただ。'96年の特徴だろうか?よく熟成した酸味は確かに心地良いが、最良は目指せないように思える。(またこの価格はちょっと高い)

(記:2006.4.16)

Continue reading

レゼルヴ・ド・ラ・コンテス '00 [ポイヤック]

黒みの強い赤色。エッジの部分までしっかりと色付いている。香りは強いが、若く安いカベルネの臭いがする。口当たりは柔らかく、味わいは好印象。薄めだが確かに旨みが感じられる。タンニンが現段階では過度だが、アフターはそれほど長くない。味わいは良いが、香りが安っぽい。また複雑味や奥行きが足りず今一歩の印象。標準を上回るが、秀逸なワインには届かない。

(記:2003.3.30)

Continue reading

CH.ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド '87 [ポイヤック]

全体にくすんでおり、また透明感が高い。エッジは褪色が進んでおり、オレンジや土色を呈する。香りは果実の甘みを残しつつ熟成したボルドー香が出ていて素晴らしい。カシス、砂糖漬けのチェリー、パウンドケーキ、キノコなど。このワインも上記93年同様滑らかな飲み口で熟成したボルドー独特の味わいを提供してくれる。ただしアフターはややあっさりしており、ちょっと拍子抜け・・・。これが87年の限界だろうか?現時点が飲み頃のように思える。(¥7,000前後で入手できるならば、再度飲んでみたい)

Continue reading

CH.ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド '93 [ポイヤック]

この日の目的のワイン「ラランド」にようやく辿りついた。過去の記録を調べてみると、なんと1度も飲んだことのないワインであることが判明した。

 ややくすんだ赤黒い色合い。エッジの部分は透明感が強く、赤とピンクを混ぜ合わせたような色。香りは強めで、果実、カシス、ぶどう果汁、杉など。全体として非常に心地良い香りだ。飲み口は滑らかで、果実味と旨みがはっきりと感じられる。厚みがある一方で非常にこなれた印象で、現時点で飲み頃だと思う。評判通りの素晴らしいワインで、機会があればまたこのvintageを飲んでみたい。

Continue reading

CH.ピション・ロングヴィユ・コンテス・ラランド '75 [ポイヤック]

ようやく本命の1杯。艶や輝きは減っているが、27年の経過を感じさせない色合い。黒を含んだ赤色。典型的なワインレッド。コルクを見せてもらうと、案の定リコルクが施されていた。香りは控えめだが、注意深く嗅ぐと、良質のクラレットだけが持つ熟成香が心地良い。口に含むと僅かな甘みと旨み感が広がる。このワインもすっかりカドが取れていて飲みやすい。ほどほどに状態が良く、「ああ古いボルドーを飲んでいるんだなあ」という気にさせてくれる。ただし過度の複雑味や感動は期待しない方がいい。適正価格は1万円くらいか?75年らしいワイン。
(記:2002.6.6)

Continue reading

レゼルヴ・ド・ラ・コンテス '95 [ポイヤック]

良作年のラランド2nd。ENOTECAでのボトル単価は¥4,900らしいが、「やまや」では同じものが3本1万円で出ていた。

 しっかりした透明度の高い赤色。褪色はあまり感じられない。中程度からやや強めの花粉や化粧品のパウダーを思わせる心地良い香り。味わいにおける熟成は進んでいるようで、まるくこなれて飲みやすい状態になっている。また全体のバランスも良い。非常に上質で飲み頃を迎えたワインであるが、複雑味や余韻の面で多少物足りない所がある。¥3,300なら非常にお買い得であるが、¥4,900では考えさせられる。

(記:2002.6.6)

Continue reading

CH.ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド'40[ポイヤック]

土曜に交通事故で地面に激突してしまい、日曜は激しい運動は避けて買い物に行くことにした。2万アクセス当選者と友人にクリスマスプレゼント発送の手配をするためだ。手配を終えると、何やら古いワインがSUNDY'S BARに出ているではないか!とりあえず飲んでみた。

 底の方の一杯であったが澱は入っていない。飲んだ時間は15:00頃。すっかり土っぽい褐色になっており古酒の風格充分であるが、70年代のワインだと言われれば信じてしまうくらいワインらしい色は保っている。香りは弱く、腐葉土、古く朽ちかけた木材、コルク(コルクのカビではない)、酸を感じさせる香りがする。口に含むと、やはり酸味が主体で、若干「酢」を感じさせる雰囲気もある。香り、後味も含め全体にぼんやりした境界線のない感じで、飲みやすく食欲をそそるが、ちょっと物足りない印象だ。後味の持続時間も短い。ともあれ、60年前に収穫したぶどうが、今でも充分にワインとして飲むに値する存在だということは、驚くべき事実だ(何しろ定年退職した父親の生まれ年だ)。その歴史的価値を考えると、価格的に妥当なラインを余裕で超えているように思えた。

Continue reading

レゼルヴ・ド・ラ・コンテス'94 [ポイヤック]

94年のワインであるが色合いは若々しい。透明感の高いルビー色。香りは揮発性の塗料系か?飲みくちの特徴は際立っていないが、収斂味が強く、次なる一口が欲しくなるワイン。価格が\3,500以内ならばコスト的に釣り合うと思う。飲みやすく親しみやすく、後味が僕好みのワインである。(すみません。仕事が忙しすぎて、細かい印象を忘れてしまいました・・・)

Continue reading

Index of all entries

Home > ボルドー > | ポイヤック > CH. ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド Archive

Links
Search
Feeds
Recent Comments
Recent Entries
Archives

Return to page top