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シルバー・オーク Archive

アレクザンダーヴァレー カベルネ・ソーヴィニオン '95 [シルヴァー・オーク]

200112-01.jpg
未だ12月分の原稿を思い出しながら書いている。帰国に伴うバタバタで大変である。

 9月に飲んで好印象だったワインのback vintage。Etudeの95年などが良かっただけに期待大で、価格にもかかわらず5本を購入してしまった。船便輸送がほぼ決定したので、うまく届くかどうかが不安だが・・・。

 しっかりとしたカベルネらしい色合い。ただし濁りは無く、透明度は高い。脚はそれほど多量には感じられなかった。96年同様最初は、香り、味わい共に閉じ気味である(65F°程度の部屋で保存。少しだけ冷却)。杉、ミント、獣、アルコール、アクリル塗料など香りを構成する要素は、おおよそ96年と共通しているが、こちらの方が各要素が溶け合って調和している印象を持った。味わいも同様で、カベルネにしては果実と酸が感じられ親しみやすい点は同じだが、中盤から後半にかけて味わいが厚みを増してゆく傾向があり、より複雑さを感じられた。96年より確実に1枚上手のワイン。価格にもよるが個人的な意見では95年を推したいと思う。お奨め!
(記:2002.1.13)

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アレクザンダー・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニオン '96 [シルバー・オーク]

200109-01.jpg特徴あるラベルのワイン。何かの雑誌で見た記憶があって買ったのだが、なかなか有名なワイナリーのようだ。50,000ケースを生産しているにも関わらず、市場で見かけるのは難しいとのこと。実際、この隣のワインショップでは1週間ともたずに売切れとなった。
 このワイナリーは、カベルネ・ソーヴィニオンに焦点を絞って生産しており、アレクザンダー・ヴァレーは100%カベルネから造られる。また、すぐに飲める状態で出荷する方針を採っているという。96年の本ワインは、パーカーズ・ポイント92点。意外と高得点で驚いた・・・。

 カベルネにしては透明度が高く明るい色合い。グラスを廻すと、ただちに多量の脚を発生させる。アルコール度数は、・・・書いていない。大丈夫なのだろうか?香りはやや強めで、鼻に抜ける感じの杉・アルコール・ミント、女性の付けるファンデーション、獣の皮、アクリル塗料など幾つかの要素が絡み合い複雑でふくらみがある。口に含むと僅かな甘味と酸を伴った果実味が口内に広がる。口当たりは非常に親しみやすく、既に十分楽しめる状態であることがすぐに理解できる。後味のタンニンは適量で余韻も長いが、若干芯を残すような部分がある。あと2年くらい寝かせれば面白いかもしれない。抜栓初日は、やや固く、水っぽい側面を見せるが、空気と馴染むにしたがい解消する。2日目、3日目も衰えることなく変化を楽しめるワインだ。全部で4本購入したが、今後の向上も視野に入れると本数を買って良かったと思う(shinさんありがとう)。2本を日本に持ち帰る予定。
(記:2001.9.30)

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