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アルゼンチン Archive

TREINTA Y DOS32 '09 [ボデガ・チャクラ]

柔らかく、誰が飲んでも飲みやすい。一方で玄人向けには少し物足りない。複雑性が足りずややフラットで、もうひと押しがない印象。そして、言われなければピノ・ノワールだと気づけない。

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透明感がある、ややくすんだ色合い。黒みの強い赤色。エッジは黒みのあるピンクで粒子が見える。

強めの香りで、ダークチェリー、ゴム、カシスなど、甘く芯が残る、揮発感が強く、リキュール系の雰囲気もある。

味わいは甘く前半にインパクトがある。また、ミネラル感が中盤から後半にかけて強く現れる。後半では、程よい収斂味と柔らかさがうまく同居している。複雑性がもう少し欲しいところ。

(記:2013.6.29)

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バレルセレクト カベルネ・ソーヴィニオン '06 [ボデガ・ノートン]

黒みの強い赤黒色。エッジは透明感が強く、赤紫からピンク。

香りは外向的で、アルコール漬けのチェリー、カシス、ミントなど。第一印象は可愛い感じだが、嗅ぎ続けていると意外と高級感が出る。

柔らかくて飲みやすく、丸く磨かれている。メルローの上級ワインみたいだ。ミネラル感があり、分かりやすい果実味、中庸の渋さと、必要な要素がうまく揃っている。

少し物足りない部分もあるが、個人的に好みの味わい。僅かな欠乏感が次の一杯につながる。コストパフォーマンス抜群のワインだ。

(記:2009.9.21)

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エクストラ・ブリュット NV [ボデガ・ノートン]

ボデガ・ノートンは、1989年以降スワロフスキー傘下の企業だそうだ。知らなかった・・・。

http://www.enoteca.co.jp/online-shop2/list.php?special=NT

白く淡い黄色。泡は細かいが結構豪勢に立ち上る。

割とハッキリ、クッキリとした香り。白い花、グレープフルーツ系の柑橘類の香りが中心。

味わいは蜜っぽく、華やかな白ワインをスパークリングにしたような味わい。グレープフルーツのような渋み、エグみがあり、良い意味でアクセントとなって、強くインパクトのある中盤を展開する。

泡の口当たりの粗さ、味わいのわざとらしさなど幾つかの欠点はあるが、価格を考えると相応のワインだと思う。コストを最重視するならば選択肢になる。

(記:2009.9.20)

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シュヴァル・デ・アンデス '01 [シュヴァル・ブラン&ロス・アンデス]

シュヴァル・ブランがジョイント・ヴェンチャーでアルゼンチンで造っているワインだ。

ギリギリ向こうが見透かせない程度の赤黒色。エッジは広く、やや暗い赤色で透明感がある。

香りは中程度でやや奥に引っ込んでいる。カベルネらしい果実香が中心で、他に弱めに汗、木樽、カシスなどのニュアンスがある。大きめのグラスで飲んだ方が真価を発揮できるワインのようだ。

味わいは滑らかでクセがないが、良質の親しみやすい旨味感が口内に広がる。優しく、とても美味しい。インパクトや厚み、複雑性や高級感が凄い訳ではないが十分な満足感が得られる。バランス感覚に優れ、正直に美味しいと言えるワインだ。

真剣に購入を考えたが、価格を聞いてその気持ちが吹っ飛んだ。これも¥4,000くらいで買えないものか・・・。

(記:2005.5.22)

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サンジョヴェーゼ '99 [ボデガ・ノートン]

黒ずんだ赤色だが若々しい感じ。香りは強めで、スパイシーさ、青臭さ、酸、苦味が混ざり合い楽しめる。味わいは、アルコールに由来すると思われる甘さが僅かに感じられる一方で、旨み感も十分。この価格のワインとしては、素晴らしい出来だと思う。気取らずに飲みたい晩に登板させると良いワイン。

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