Home > イタリア > モンテヴェルティネ Archive

モンテヴェルティネ Archive

MONTEVERTINE TASTING

2007年2月10日(土)、ENOTECA広尾本店で開かれた、モンテヴェルティネ・スペシャル・テイスティングに参加した。5種類をテイスティングして¥2,000(税抜き)。安い!

全く前提知識なく、先入観もなくテイスティングしたのだが、自然で高品質な味わいに好感を持った。中価格帯の「MONTEVERTINE」、ハイエンドな「LE PERGOLE TORTE」は共に購入対象にしたい。濃過ぎないところが良く、旨味系のブルゴーニュが好きな人に向くスタイルだ。

※後日、「バースデー月割引」を利用して「LE PERGOLE TORTE」を、広尾本店地上移転に際して「MONTEVERTINE」を多数購入した。

PIAN DEL CIAMPOLO '02 [モンテヴェルティネ]

透明感ある美しい赤色。桜色を濃くしたような色合い。

香りは、汗、酸とほのかな甘さ。全体の要素は弱いが、よく廻すとシャープなアルコールを含んだ香りが現われる。少し放置すると、やや年配の女性が付けている香水やファンデーションの香りも出てくる。

味わいはイタリアっぽい自然な口当たり。柔らかく優しい味で凝縮感はない。といっても、薄い訳ではなく、よくダシの出た味わいだ。飲み進むと後半で酸と苦味が蓄積し、だんだん心地良くなる。

繊細で自然な味わい。旨味感があり少量でも満足できる。品質的に今一歩な部分はあるが、オーナーの言う「Every Day Wine」の品質は十分以上にクリアしている。

(記:2007.2.10)

Continue reading

MONTEVERTINE '01 [モンテヴェルティネ]

透明感ある赤く美しい色合い。

香りは中庸で、赤い花粉、アルコール、作りたての化学樹脂、僅かな汗のニュアンス。また硬い印象の要素もある。まずまず楽しめる価格なりの香り。

味わいはやさしく美味しい。やはりイタリア的だ。凝縮感は乏しいが、これが生産者のスタイルと思い飲むと、十分に受け入れられる。ほのかな旨みがあり、後半からアフターに残るキレイな酸が特徴的だ。

上品でやさしい口当たり、キレイに余韻を残す酸が非常に好印象。決して高得点を連発するワインではないが、上品さが感じられ、いつまでもこのワインを提供して欲しい、と思う味わい。

(記:2007.2.10)

Continue reading

MONTEVERTINE '00 [モンテヴェルティネ]

透明感あるやや黒みのある赤色で、少しだけつやが落ちかけている。

香りはやや弱めで閉じているようだ。欧米人の体臭、僅かだが米国の赤いキャンディの香りなど。鼻の奥にモワっと甘い雰囲気が流れ込んでくる。

味わいは素直に旨い!全体のバランス感が良く、旨みのインパクトが丁度良い。中盤以降に現れる苦味は、全体を賑やかで複雑にする。先に飲んだ'01年の自然でやさしい印象に、インパクトや複雑さを加えた優れた内容だ。

とても良い印象だったので買い求めようと思ったが、「非売品」だった。

(記:2007.2.10)

Continue reading

LE PERGOLE TORTE '03 [モンテヴェルティネ]

ここからは、モンテヴェルティネのハイエンド・クラスのワインになる。毎年異なる女性の顔がデザインされるそうだ。ちなみにこの次の'04年は日本人がモデルらしい。

透明だが赤みが強く、しっかりとした色付き。力がありそうな色だ。

香りはそれに応えるようにパワフル。どこか硝煙の匂いがする。焦げた柱?ともかくインパクトがあり、嗅ぎ続けると甘さと焦げ臭が強力に混ざり合う。多少のしつこさがあるので、人によって好き嫌いがはっきりと分かれると思う。(ちなみに私は好きだ)

味わいは誰もが旨いと感じる内容。インパクトがあり、適度の厚み感がある。美味しいぶどうの皮の風味が出ており果実を食べているよう。アフターには、ちょっと強めのほろ苦さが残る。

インパクトや旨味感が十分ある一方で、しみじみとした自然な感じが共存している。価格相応の間違いのない選択のボトルだと思う。(だから誕生月割引で複数本購入した)

(記:2007.2.10)

Continue reading

LE PERGOLE TORTE '00 [モンテヴェルティネ]

やや艶を失いかけた鮮やかな赤色で透明。エッジは褪色が始まっている。

香りは中程度からやや弱め。控えめだが、よく練られた香りだ。控えめだと思いながら、よーく時間を置いて嗅ぎ続けていると、どんどん良くなった。シップ、果実香、更にレザーを混ぜ合わせたような香りに発展する。

味わいは理屈抜きに素直に楽しめる内容。'03年を飲んだ後なので、ちょっとだけ物足りなさ(=インパクトの弱さ)を感じたが、中盤の旨味感は十分で、なかなか。逆に濃すぎない美味しさが、このボトルの持ち味になっている。

このワインもまた、モンテヴェルティネの特徴を備えた、とてもやさしいワインだ。

(記:2007.2.10)

Continue reading

Index of all entries

Home > イタリア > モンテヴェルティネ Archive

Links
Search
Feeds
Recent Comments
Recent Entries
Archives

Return to page top