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テヌータ・サン・グイド Archive

サッシカイア'10 [テヌータ・サン・グイド]

ポテンシャルに疑問を感じる。大物感がない。02年よりはマシだが、それに近いタイプかもしれない。現時点では期待ほどではないが、酸やミネラル要素が豊富なので、熟成によって変わる可能性がある。

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艶を失った黒みの強い赤黒色。ギリギリ向こうが見える程度の透明度。

やや閉じた香り。バラ、ミントのクールさなどが感じられるが、固く閉じている。よく嗅ぐとカシスのような印象も取れるが、全体に物足りない香り。

味わいは、果実、酸、ミネラルがお互いに突出しないで良い関係を保っている。アフターのタンニンとミネラルは少し多め。飲み進むと、そのミネラルと旨味感が絡まりながら口内に広がる。

(記:2013.10.19)

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サッシカイア '06 [テヌータ・サン・グイド]

黒みの強い赤色。エッジまでしっかりとした色付き。血のようにキレイな赤黒色。

香りは、チョコレート、少し焼けたような印象、汗、アルコール、僅かに牛ふん。かなり惹き込まれる香り。

味わいは柔らかく、素晴らしく磨かれている。素直に感動できる味わい。後半弱めのタンニンが現れ、アフターにはミネラル感が残る。

印象が良すぎて書き留めたメモが非常に少ない。既に3本購入しているが、機会があれば買い増したい。柔らかい味わいだけに来性は疑問だが、今飲んでも十分に美味しく、そんな不安を振り払うほどの感動がある。

(記:2009.9.22)

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サッシカイア '02 [テヌータ・サン・グイド]

これも非常に黒みの強い赤色で、ほぼ同時に飲んだ「グイド・アルベルト」と同じ色合い。濁りがあり向こう側が見透かせない。エッジの一部のみが透明で赤黒い粒子が見える。

香りはやや強めで、最初は上質の焼いた樽の香りが現れ楽しめる。更にはコンポート、アンズ、馬小屋などの香りがして、これだけならなかなか楽しめる品質。

一方で味わいは絶対的に閉じている。クリアで滑らかではあるが、大人し過ぎで痩せている。飲み進むと後半に酸味と渋みが蓄積して、徐々に厚みを増してくるが、どうしても痩せた印象は拭えない。アフターの酸の感じは、ちょっとストレート過ぎるように思えた。

現時点では「スーパー・タスカン」に値しない味わい。もっとずっと後に飲むべきワインなのかもしれない。なんとなくボルドーの97年や99年に似ていたので、6,7年後に飲むと良いかもしれない。

(記:2005.12.11)

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グイド・アルベルト '03 [テヌータ・サン・グイド]

数ヶ月前の「やまや」セール時の有料試飲で出ていたワイン。サッシカイアの生産者がサンジョベーゼで造っているワインという。Glassで¥300。

非常に黒みの強い赤色。凝固しかけた血液のような色だ。

香りは強めでハッキリしており外向的で好感を持った。甘い果実、カリ・ピノ風の匂い、焼いた樽など。

味わいはやさしく柔らかく滑らか。前半はやや凝縮感に欠ける。後半は酸とタンニンが立ち上がり、なかなかの充実感を発揮して前半をカバーする。

全般に高いレベルで飲むに値するが、どうしても凝縮感の欠如が目立ってしまい次の1杯が欲しくなる。もしかしたら、半日くらい置いておいた方が開いて厚みのある味になるのかもしれない。

(記:2005.12.11)

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