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マルキ・ダンジェルヴィル Archive

ヴォルネー PREMIER CRU '97 [マルキ・ダンジェルヴィル]

200110-07.jpg有名で伝統のあるドメーヌであるが、ここのワインでいい思いをさせてもらったことが未だない。最初に飲んだクロ・デ・デュックは92年ものであったせいか好みに合わず、96年のフレミエは高い潜在能力を感じさせたが、あきらかに劣化していた(長く店内に展示されていたため)。今度こそ!という想いで、25%Saleを利用して1er cruを幾つか購入した。

 しっかりとした赤色で濁りがなく、透明度が高い。昔から言われる典型的なヴォルネーの色を念頭において作られたワインのように思え、とてもキレイに見える。エッジの部分にはガーネットも見えはじめている。香りは中程度で、汗や醤油といった酸を連想させるものが主体。味わいは酸味と苦味が主体で、ほどよい渋みとやや強めの苦味が比較的長時間持続する。色、香り、価格すべてにおいて、僕が持っているブルゴーニュの村名レベルのイメージに合致している。期待ほどの味わいは無かったが、価格なりの味わいはあり失望することもなかった。
(記:2001.10.1)

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ヴォルネー フレミエ '96 [マルキ・ダンジェルヴィル]

『ワイナート』にマルキ・ダンジェルヴィルのドメーヌ紹介が載っていたので、以前やまやのセールで購入した1er cruを抜栓した。店内に結構長い期間置かれていたようなボトルであったが、はたして抜栓してみると、ものすごく強いコルク臭がする(同時に購入したペルナン・ロサンのモレ・サン・ドニも良い状態ではなかった)!香りを嗅ぎ飲んでみると、素性の良さのおかげで、ギリギリようやく飲用可能なレベルであった・・・。長い期間店内で見かけるワインは、買うべきではない・・・。

 透明度の高い薄めの赤色。エッジの部分はオレンジが見え始めている。香りはコルク臭による木や酢酸の風味と、本来の香りに含まれるであろう塗料のような感じがあった。味わいにおいてもコルク劣化の影響が最も強く現れているが、その後ろには、落ち着いた感じの果実味や旨み感、キレイな酸があきらかに感じられて、いい状態で飲んだら、なかなかのワインであることが分かり残念だった。アフターの酸も、コルクの風味を除けば悪くない。
 以前飲んだクロ・デ・デュックも時期を外して飲んだ感があり、マルキ・ダンジェルヴィルとは相性が良くないのかもしれない。しかし、今回こんな結果に終わったので、安く購入できる機会があったら是非また飲んで真価を味わってみたい。

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