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フランソワ・ラマルシュ Archive

エシェゾー '97 [フランソワ・ラマルシュ]

Yahooのオークションで「ラ・グラン・リュ95」と共に落札した。このドメーヌは、ロマネ・コンティとラ・ターシュに挟まれたラ・グラン・リュを単独所有しているにもかかわらず、その立地に見合ったワインを作り出せていないことで有名だ(ラ・グラン・リュは、92年まで1er cruだった)。その評判を信じてこれまで嫌ってきたが、近年における品質を検証すべく今回の購入に至った。まずはエシェゾーから抜栓だ。

 97年のワインにしては、しっかりと黒ずんだ赤色をしている。それほど脚は残さず、サラッとした印象がある(でも13.7%もアルコールがある)。香りは中程度かそれより若干弱めで、汗、男性用香水、梅、塗料など。抜栓直後から3分くらいは前記の香りに加え果実香が強く、総合すると高校の美術室のような匂いがした。口に含むと控えめな果実味が感じられ、続いて強めの酸味と苦味、収斂味が長く持続する。1時間ほど経過すると収斂味が強くなり、かなり良くなってくる。難点は、やや水っぽいこと、後味の中に若干の金気臭さが存在すること。それなりの風格を備えていて標準以上のワインではあるが、grand cruというよりは1er cruや良い生産者の村名レベルの味わい。世間の評判は正しかったようだ・・・。

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