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クラウディ・ベイ Archive

テ・ココ '01 [クラウディ・ベイ]

(R)Cloudy Bay-TE KOKO 01.jpg

毎年、ソーヴィニオン・ブランとシャルドネを購入しているお気に入りのニュージーランドのワイナリー。「テ・ココ」は、ソーヴィニオン・ブランを完熟させ、熟成期間を長く設けたもののようだ。販売当初はレアもの扱いされていたが、最近は入手しやすくなった。

銀が錆びたような飴色。香りは中程度で、ビニール、鉱物、ユリ、キク科の黄色系の花、マンゴーなど。硬い側面を持つ一方で、甘い香りの花束か香水を嗅いでいるようだ。

味わいは、甘く完熟感があり、華やかでそれなりのインパクトがある。後半にかけては苦味と柑橘系の収斂味が徐々に強くなり、力強く口内に残るので、構成がぼけることなく、しっかりとした印象を与える。

一時期流行った、「ニュイ・ブランシェ」のような完熟シャルドネと同系列に属するワイン。グラスで飲んだ際の印象は悪くない。でも個人的な趣味で言うと、ボトルでじっくりと付き合うときは、このワイナリーの普通のソーヴィニオン・ブランをチョイスしたいと思った。

(記:2005.4.1)

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シャルドネ '98 [クラウディ・ベイ]

200109-02.jpg99年11月に97年ものを飲んで気に入ったシャルドネ。このワイナリーのワインは色々飲んでいるが、シャルドネが一番僕の好みにあっている(一般的にはソーヴィニオン・ブランで有名)。日本とほぼ同じ価格なので迷わず購入した。輸入元が同じグループ(日本の場合はルイ・ヴィトン・ジャパン、アメリカの場合はClicquot,INC.)なので、極端に高くなったり安くなったりすることがないようコントロールされているのだろう。女性に薦めるときは、ブランドワインである点をさりげなくアピールしよう。

 僅かにオレンジを含んだやや濃いめの飴色。グラスを廻すと多量の脚を残しトロみが強そうに見える。香りは強めでパイナップル、レモンの皮、男性用香水など。口に含むとピリっとした刺激が僅かにあり、一拍おいて蜜のような甘味やグレープフルーツのような柑橘系の味わいが口内に広がる。味わいの強度は中庸からやや強め。後味はレモンの皮を思わせる苦味が主体で、それに樽の風味(焼いたナッツのよう)が加わる。樽の風味はそれほど強くないのだが、少し不自然に飛び出している印象を受けた。少し押しが強いようにも思えるが、全体としてはパンチが効いていておいしいシャルドネ。この価格ならセラーや冷蔵庫に常備していて損はないボトルである。
(記:2001.9.24)

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ペロリュス '95 [クラウディ・ベイ]

ヴーヴ・クリコが主要株主となっているニュージーランド クラウディ・ベイが生産するスパークリングワイン。輸入もルイ・ヴィトン・ジャパンが行っている。以前、94年vintageを本HPで紹介した記憶がある。

 オレンジがかった濃い目の黄色。泡はやや粗めで強く、舌を刺激する。香りはグレープフルーツのような柑橘系の香りが主体。味わいは意外にやわらかく適度で複雑さも合わせ持つ。後味には焦げかけたトーストのような風味がある。94年の同ワインより上品で、高級な白ワインの風格を感じさせる。ブランド会社の息のかかったワインであるが、品質と価格を比較すると適当な価格設定であるように思われる。飲んで損はない。

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ソーヴィニオン・ブラン '99 [クラウディベイ]

既に何度も紹介しているニュージーランド有名ワイナリーの代表作。昨年春のセールで購入してセラーに入れずダンボールに入れっぱなしになっていた。かなり不安であったが、下記の通り状態は良好であった。

 透明さが目立つ薄い黄色。グラス面に脚を残し、粘性が強そう。香りは強め。干した杏子、蜂蜜、鉱石、アルコール。味わいも濃厚で、パンチの効いたパッションフルーツのような風味を帯びる。後味は、果実味と苦味が混じりあい強く太く口内に残る。抜栓直後から香り、味ともに開いていて楽しめる。暖かい日の光をたっぷりと浴びて育ったブドウから作ったワインのよう。いい意味で新世界的。以前飲んだ同ワインは閉じた印象で、シャルドネと比較しても大人しめであったが、今回はとても良い状態で飲むことができた。お奨め!

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