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SERVIN Archive

シャブリ GRAND CRU LES CLOS '99 [SERVIN]

200203-04.jpg以前シャブリgrand cruを購入して価格の割に好印象だったため99年ものを再度購入した(帰国後に購入)。

 オレンジを帯びたやや濃い目の黄色。香りは弱めで、白い花、蜜、鉱物的な硬いミネラルなどが感じられる。口に含んだ瞬間ごく僅かな甘みがあるものの全体的に硬くミネラリーな印象。酸味と苦みはほどほどで、後味が少し強い。ナッツや焼いた樽のようなニュアンスがあり、若干こなれていないように思えた。悪くはないが、価格なりの味わい。もう少し置いておけば、雰囲気が変わってくるかもしれない。
(記:2002.3.23)

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シャブリ GRAND CRU レ・クロ '97 [セラヴァン]

200106-05.jpg
先日ENOTECAのテイスティングバーで、隣で飲んでいた若い女の子に「シャブリが好きだ」と言ったら、ものすごくバカにしたような視線&口ぶりで蔑まれてしまった。そこで抵抗の意味も込めて、あえてシャブリをチョイス。80年代前半にカリフォルニアの白ワインから飲み始めた人間にとって、シャブリは高級品ですらあるんだ!!(確かに今はあんまり飲まなくなったが・・・)。
 抜栓したボトルはコストパフォーマンスのよいセラヴァンのもの。最近は、ちょっと価格が高めになっている気がする。なお、このボトルは残念ながら常温でひと夏を越している。

 黄色が濃く飴色を呈する。また僅かながら緑が混じっているように見える。香りは中程度からやや強め。柑橘系果実の皮、花の蜜、鉱物、ビニールのような香りもする。全体としては、果実香と蜜の香りが強く華やかである。口に含むと味わいにおいても華やかさが強く感じられ、甘みを錯覚させる蜜の風味、酸と苦味をもたらす柑橘系の風味、樽のニュアンス、やや重めで長く口内に留まる後味などが心地良い。保存状態が良ければ更に華やかさが増したであろう。全体の風味が強いため、2日目以降も十分に楽しめた。果実味と造りのしっかりさを同時に要求する人向けの白ワイン。価格も含めて個人的にはお奨めの1本である。
(記:2001.6.13)

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シャブリ BOUGROS(grad cru)'96 [SERVIN]

ものすごく久々にシャブリを飲んでみた。たぶん2年ぶりくらいだろう。その中でもgrand cruを飲むのは、人生の中でも3度目くらいだと思う。
若干の緑色を纏った濃すぎない黄色。香りはふくよかで、酸よりは蜜や複雑さを感じさせる。口に含んでみると味わいはまるでムルソーで、「シャブリは固く酸ばかりが目立つ」というこれまでの思い込みを根底から覆された。上品で蜜のような華やかさがある。後味も酸よりタンニンを主体としており満足感が持続する。若干凝縮感に欠ける部分があり、人によっては気になるかもしれないが、僕にはしつこ過ぎず丁度良かった。シャブリはブームに取り残された地域であり、grand cruといえども¥4,000台。意外な狙い目かもしれない

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