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シャトー・フュイッセ Archive

シャトー・フュイッセ テイスティング

1月29日(金)三軒茶屋のAKにて、平野弥主催のシャトー・フュイッセのテイスティングに参加した。過去数回購入したことのある生産者だが、これほどの種類を一気に飲むのは初めてだ。90年代のワインファンとしては、少し地味な生産者にも思えるが、そんな生産者にスポットを当ててくれるこの企画は、白ワイン好きには嬉しいところ。

プイィ・フュイッセ レ・ブリュレ '05 [シャトー・フュイッセ]

少しオレンジが混じった、銀が錆びたような色合い。

香りは甘く、完熟したリンゴ、リンゴのコンポート。白い花やバニラ、ミネラルなども感じられる。香りの要素が豊富でポテンシャルがあるが、今は閉じているように思える。

口に含むと少し酸化したリンゴの風味が感じられ、旨味感とタンニンがじわっと広がる。後半にはイヤミにならない重さがあり、奥の方にしっかりとした苦みがある。飲むほどに旨みとしっかりした印象がじわじわと増し、苦み感や収斂味と相応のバランスを持つ楽しめる味わいに変化する。特に後半からアフターの伸びが非常に長く良い状態になる。

最初の印象はそれほどでもないが、温度の上昇や酸化によって大きく変化する。時間経過したのちは本当に好きなタイプの味わいに変化した。

(記:2010.1.29)

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プイィ・フュイッセ レ・コンベット '05 [シャトー・フュイッセ]

色付きはしっかりとしているが淡い黄色。

香りは、適度に開花した白い花、同じく適度に熟した柑橘系果実。時折シングルモルトにも感じられるオレンジ系のニュアンス。しばらく置くと甘い要素が強くなる。

味わいはバランスが取れており、適度な旨味感、美しい酸がある。レ・ブリュレとは違い、理屈抜きに飲んで美味しく、難しさがない。ほんの少しのカビの風味。飲み続けると、ギュッと口内を引き締める緊張感、柑橘感、旨味感が蓄積し、長く印象が留まる。後半部分がよりインパクトの強い味わいに変化。

誰にでも受け入れてもらえる分かりやすいワインだ。

(記:2010.1.29)

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プイィ・フュイッセ V.V. '05 [シャトー・フュイッセ]

僅かにオレンジを含んだ黄色。

厚く甘い香り。その他、ミネラル、白い花、ビニール、体臭、鼻に抜ける揮発感など。

後半に向けて、ジワーと力強さを増す味わい。旨味感もあるが、こちらはそれほど厚くない。分かりやすい味わいで悪くないが、物足りなさがある。レ・ブリュレやレ・コンベットを飲んだ後では、中盤から終盤にかけての印象に若干の不満を感じる。

(記:2010.1.29)

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プイィ・フュイッセ V.V. '03 [シャトー・フュイッセ]

オレンジを含んだ黄色。

硬い香り。白い花、未熟なオレンジ、鼻の奥に抜ける揮発感。

味わいは明確でクッキリしている。じわっと広がる旨味感が素晴らしい。03年らしい緩んだ印象が一瞬現れるが、後半の力強く心地良い苦みがそれを引き締めて、納得できる構成感に纏めている。

'03年の白ワインとしては、意外なほど良いボトルだと思う。

(記:2010.1.29)

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プイィ・フュイッセ コレクション・プリヴェ '99 [シャトー・フュイッセ]

しっかりとした色付き。少し濃いめの黄色。

香りは、木樽、揮発香。しばらく置くと、焦げ臭や日本酒の香り、少し獣のようなニュアンスも出てくる。

味わいはハッキリしている。不自然に突出するところがなく、滑らかで引っ掛かるところがない。美味しい。クリアでミネラル感がキレイ。アフターには、しっかりとした苦さがあり力強い。

骨格がしっかりと備わった満足感の高い味わい。閉店セール時に¥9,000程度で購入したボトルがあるが、妥当な価格設定だと思った。

(記:2010.1.29)

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