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ルシー・オーギュスト・リニエ Archive

シャルム・シャンベルタン '04 [ルシー・オーギュスト・リニエ]

ややくすんだ黒みのある赤色。透明感がある。

爆発的な香り。バラ、バラ、それに梅。厚く強力で、ほのかに鰹だしのようなニュアンスもあり。最後のワインだったが、酔いが醒めるほどのインパクトがあった。

味わいも非常に強い。まだ飲み頃ではなく全体にザラつきがあるが、口にするとポテンシャルの高さがすぐに分かる。刺激的な果実味、旨味、中盤の力強さ、梅や塗料のニュアンスなど、これから練られて馴染んでゆけば、必ずある段階で素晴らしい味わいを提供してくれると思う。他に、ミネラル、痺れるようなタンニン、それに見合った酸もあり。アフターでは旨味とミネラル感が長く余韻を残す。

購入すべきワイン。とりあえず2本購入した。熟成までに長い時間が掛かると思うが、先に購入したモレ・サン・ドニの1erで様子を見ながら、10年以上後にじっくりと飲んでみようと思う。

(記:2010.1.29)

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ルシー・オーギュスト・リニエ・テイスティング

11/20(金)平野弥主催のルシー・オーギュスト・リニエのテイスティング会に参加した。会費はコース料理も含め¥10,000。

この生産者のワインは初めて飲んだが、白赤共にレベルの高さに驚かされた(ただし飲み頃に至っていない)。後日、白2本、赤1er7本、Grand Cru2本を購入。10年後が楽しみなボトル達だ。

フィクサン ブラン '05 [ルシー・オーギュスト・リニエ]

オレンジをやや多めに含んだ黄色。

香りは甘く熟した柑橘類、ケーキ生地、バニラなど。ふくらみがあり華やかで好きな香りだ。

味わいは上品。控えめだが品の良さをうまく表現している。樽の上品さ、中盤のミネラル感と熟した果実、後半の焼いたナッツのような苦みと長く尾を引く樽香。高級なブルゴーニュ白ワインが備えるべき要素を一通り持っている。特に後半から余韻にかけての味わいは、押し出しは強くないが品があり、伸びがあって素晴らしい。

フィクサンとは思えない品質なので、玄人を驚かせることもできるし、初心者に飲ませても面白い。2本購入した。

(記:2009.11.20)

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モレ・サン・ドニ 1er Cru ラリオット '04 [ルシー・オーギュスト・リニエ]

透明感があり、とてもしっかりと色付いたキレイな赤色。

嗅いだ瞬間に素晴らしいと思える高貴な香り。全体にシャープな感じがあり、またデュジャック香に果実香をもっと加えたような雰囲気もある。スミレを始めとする様々な花、自然物から造られた香水、インク、肉、シナモン、ミント、ローズマリーなど細かく挙げるとキリがないほど豊かな要素を持つ香り。

口当たりは滑らかだが、厚みがあり、しっかりとした味わい。程よいタンニン、渋さ、ほろ苦さ。飲み進むと果実の力強さや苦みが増し、ミネラル感が強くなる。

複雑な要素が詰まっているが、中盤にザラつきを感じるなど、各要素の溶け込み方やカドの取れ具合にまだまだの部分がある。楽しめるのは'14年以降と思うが、熟成用に2本購入した。下記の同ドメーヌ購入ボトル同様、将来が楽しみなワインだ。

(記:2009.11.20)

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モレ・サン・ドニ 1er Cru キュベ・ロマン・リニエ '04 [ルシー・オーギュスト・リニエ]

しっかりとした色付き。少しくすんだ赤黒色。

とても強く魅力的な香り。爆発的に旨そうな香りがする。焼けたようなニュアンス、肉っぽいスープ、シチューのような香り。ローズマリー、タイムなど。美味しい料理を連想させる。

口当たりは柔らかく、しっかりとした(ちょっとまだこなれていない芯がある)果実感。後半は、まだほどけきっていない強い苦みを伴う果実味、ふわっと広がる花の風味と旨味感、こなれていないタンニン。

まだまだ成長途上のワイン。特に味わいに関しては現時点で飲み頃ではない。Grand Cru同様ものすごい密度で要素が詰まっており、15年ほど経った時に大きく開花する実力がある。長期ストック用に2本購入した。

(記:2009.11.20)

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モレ・サン・ドニ 1er Cru レ・シャフォー '04 [ルシー・オーギュスト・リニエ]

ややくすんでいるがギリギリ透明。全体にしっかりとした色付きでエッジには粒子が見える。

落ち着きがあり、よく練られた良い香り。明確な甘さ、獣っぽさ、ハーブ、草、サラダなど。むんむんとした良い香りだ。

味わいは先に飲んだ「ラリオット」「ロマン・リニエ」と比べると熟成感があり柔らかい。少し優しすぎるきらいはあるが、現時点で完成されている好みの味わい。酸と苦みがやや強く、土っぽく、渋美味しい。酸の性質は非常に上品。

この日一番美味しく感じたワイン。今飲んで美味しいが、酸やタンニンの様子を見ると、まだ伸びそうな気がする。「ラリオット」「ロマン・リニエ」と合わせつつ、本ワインは3本購入した。'12~'16年頃に飲んでみたい。

(記:2009.11.20)

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クロ・ド・ラ・ロッシュ '04 [ルシー・オーギュスト・リニエ]

透明感ある、しっかりとした色付きの赤黒色。

香りは肉っぽく、他にミント、ローズマリーなど。揮発感も強い。始めは閉じ気味だが、しばらく置くとかなりの強度の香りになる。

インパクトの強い味わいで、渋みと酸が心地良い。しっかりとした味わい、確かでグッとくる旨味感。味わいの層が非常に厚い。

とても大きなポテンシャルを感じるが、現時点では強度がありすぎる。エレガントさバランスに欠け、全く飲み頃ではない。10年以上の熟成を経ると素晴らしい姿になると思う。(なお、鹿とのマリアージュは最高だった)

(記:2009.11.20)

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