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ブラン・ガニャール Archive

シャサーニュ・モンラッシェ モルジョ'11 [ブラン・ガニャール]

果実感が豊富で分かりやすいワイン。現段階では玄人受けが良くないかもしれない。アフターの伸びやかさは特筆に値する。果実感の裏には様々な要素が秘められており、熟成後(果実がやや後退し落ち着いた頃に)大化けする可能性もあると思う。

時間をかけて飲み、口に馴染んでくると素晴らしい旨味感を提供し、それが口内に蓄積される。後味がどっしりしっかりしており、モルジュらしい特徴とブラン・ガニャールらしい特徴を兼ね備えたワインだ。

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輝きのある黄色。やや薄い色合い。

フレッシュな柑橘類、未熟から中庸な熟度を感じさせる香り。アルコール感、リキュール感があり、カリンのようなニュアンスもある。

若干ヒネ感のある味わいだが、後半で熟した果実味が立ち上がり、アフターでは樽の風味が強く表出して、全体的には良いバランス。飲み進めると、まだこなれていない強い酸が目立ってくる。可愛らしく分かりやすいワイン。アフターの苦みの余韻は非常に良く伸びる。

(記:2013.9.23)

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クリオ・バタール・モンラッシェ'96 [ブラン・ガニャール]

レ・クリオ・バタール・モンラッシェは、シャサーニュ村にそっくり入るグラン・クリュで、年産800ケースほど。
輝きのある黄緑色をしており若々しさが感じられる。香りはそれほど強くなく、甘くバニラっぽさがある。口に含むと僅かに蜜のような風味があり、続いてカボスのような強い苦味が訪れる。更に深く持続性のあるタンニンが苦味に被さり、中盤の風味がやや物足りないものの、このワインが高価で優れたものであることを印象づける。色合いやタンニンのこなれ具合から見るとまだ熟成の途中で、今後の展開次第では蜜のような感覚が強まり中盤の楽しみも増してゆくように思えた。少量でも十分に満足のいく好印象のワイン。

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