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ニコラ・ロシニョール Archive

ヴォルネイ クロ・デ・ザングル '01 [ニコラ・ロシニョール]

しっかりと色付いた赤黒色。透明感があり、エッジは僅かにピンク。

香りは、ドブ川系だが悪くない。引っ込みがちだが、甘く赤い果実の香り。内向的だが、ほのかさがなかなか良い。

味わいは、よくこなれていて飲みやすい。要素がよく馴染んでいる。中盤は酸をバックグラウンドに持った旨味感が展開し充実感があり、アフターにはミネラル感。

'01年のブルとは思えない構成感。薄くない、渋美味しい、苦みのこなれ方も良い。'90年代のボトルを数回飲んだ際、あまりの濃厚さに「長く置いてから飲んでみたい」と評したが、その通りだったのかもしれない。

(記:2009.9.19)

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アロール・コルトン '99 [ニコラ・ロシニョール]

200203-02.jpgENOTECA有楽町店のHさんのお奨め。「何か面白いブルゴーニュは無いか?」と聞いたので、ちょっと変わったボトルだろうと期待。

 ブルゴーニュらしからぬ濃く黒く青紫のカベルネのような色合い。香りは強く、メルロ系の雰囲気やふっくらとしたぶどう果汁、甘い樽など。味わいはアタックが強く濃厚で、ジューシーなぶどう果汁を中心に僅かな樽の甘みが加わる。酸味は初日ほとんど感じられず、2日目に中程度感じられるようになった。後味には何故かビールを飲んだ後の酵母のような心地よい苦味が長く口内に留まる。全体にポムローとブルゴーニュを足して2で割ったようなワイン。典型的ブルゴーニュを飲みたいと思うときには向かないが、確かに面白いワインだ。良作年だけに数年経過させるとまた変わってくるかもしれない。
(記:2002.3.31)

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