Home > ブルゴーニュ > モレ・ブラン/ピエール・モレ Archive

モレ・ブラン/ピエール・モレ Archive

モンラッシェ '90 [モレ・ブラン]

ENOTECA広尾本店のSUNDAY's BARで04年10月頃に飲んだワイン。確か3グラスで1万円ちょっとだったと思う。私にとって初めての「何もつかない」モンラッシェだ。

モレ・ブラン&ピエール・モレは、フランスワインを飲み始めた96、97年頃、ムルソーのナルヴォーあたりをよく購入したが、最近は値段が高くなったせいかご無沙汰気味だ。

尋常でないほど濃く、アプリコット系のオレンジがかった黄色をしている。90年のワインらしい色合いだ。

香りは中程度からやや弱め。若干の腐敗臭、酢、醤油、マロン、ナッツの風味もある。少し閉じ気味のように思えた。

味わいは、序盤はふくらみに乏しく、良く言えばクセがない。しかしながらアフターが複雑で深く長い。マロンをはじめとする熟成感を帯びた樽香、アルコールが心地良い残り香を口内に漂わせる。素直に美味しいと認められる余韻だ。杯を重ねると酸と渋みの蓄積が更にこのワインを素晴らしいものにした。

香り的には物足りないが、味わい、特にアフターが傑出したワイン。翌日や翌々日になっても、後味の余韻が口内にフラッシュバックした。

(記:2005.2.8)

Continue reading

ブルゴーニュ(ブラン)'95 [ピエール・モレ]

鮫洲試験場での免許の書き替え後、バスに乗ったら品川Wing前の停留所に停まったので、途中下車してENOTECAの高輪店へ。最近Internetによるオーダーばかりしているので、店舗の方に脚を運ぶのは本当に久しぶりだ。「まずは」とシャブリのgrand cruをオーダーしたのだが、あいにく品切れで新たに抜栓してもらったのがこのワインだ。95年と中途半端に古いのが気にかかって飲んでみることにした。

 やや強い黄色だが、基本的にはごく普通の白ワイン色。香りは中程度で古い木材、コルク、酢酸など。抜栓直後は閉じた感じで、木とコルクの香りばかりで頂けないが、時間の経過と共に酸や蜜の雰囲気が僅かに出てきて、なんとか許容できる範囲に変化した。味わいも香り同様閉じ気味で最初「酢」のような酸っぱさが気になったが、やはり時間の経過により、最初とは違う酸味や苦味が後味に出てきてそれなりに楽しめる状態になった。
 抜栓直後の白ワインをテイスティングバーで飲む際のいつものパターンに漏れず、今回も良くなってきた頃にグラスがカラになった。今回飲んだ印象のみで言うと、ボトル(\2,500前後)を買いたいとは思わないが、もう30分ほど置いた場合かなり状態が好転した可能性もある。

Continue reading

Index of all entries

Home > ブルゴーニュ > モレ・ブラン/ピエール・モレ Archive

Links
Search
Feeds
Recent Comments
Recent Entries
Archives

Return to page top