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オリヴィエ・ルフレーヴ Archive

バタール・モンラッシェ '07 [オリヴィエ・ルフレーヴ]

オレンジを含んだ中程度の黄色。

香りの強度は弱めで硬質的。白い花、黄色い花などの要素があり、華やかなブルゴーニュ然とした香り。適度なアルコール感。

口に含むと、まず強めの酸を感じる。'04年のワインのようで、酸っぱ美味しい。中盤の弱めの旨味感を経て、後半はジンと酸と旨味の要素が強くなり、口内をギュッととらえる。アフターは樽の風味が長く伸びて印象を残す。飲み進み、口内に味わいが蓄積するごとに印象は良くなり、旨味感、柑橘感、渋みが強くなる。

酸っぱ美味しさの中に、やさしく微笑みかけてくるような華やかさや旨さがある。ただし価格的には全く見合わないと思う。

(記:2010.8.6)

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モンラッシェ '07 [オリヴィエ・ルフレーヴ]

薄めの黄色。

香りはフレッシュ。硬さの残る若いブルゴーニュの香り。強めのレモン、未熟なグレープフルーツ。後半では花粉の要素も加わる。しばらく置くとグッと力強さを増し、凝縮され厚みのある柑橘果実の香りがより強くなった。

味わいはカラメル、甘く焼いたプリンのような樽の風味。飲み始めの時点では、この味が構成の中に馴染んでいない。中盤に上品な柑橘系の味が現れ、後半にはたくましく厚い酸と旨味がある。その後にカラメル(プリン)の風味が現れ、酸と苦みが口内を引き締める。アフターは非常に長く、飲んだ後もしばしばフラッシュバックして素晴らしい樽の印象が戻ってくる。

面白い味わい。酸、ミネラル、旨味、ほろ苦さのバランスが良く、酸とミネラルがキラキラしている。酸がやや強く、どちらかというと酸っぱ美味しいタイプ。この価格では購入できないが、経験できて良かったと思う内容。この日一番に思えたワイン。

(記:2010.4.10)

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ピュリニー・モンラッシェ '06 [オリヴィエ・ルフレーヴ]

しっかりとした色付きだが、やや薄めの黄色。輝きがある。

香りは甘い蜜、草、レモン、ミネラルなど。悪くない。甘く元気な香り。

口に含むと、甘さ、ほろ苦さ、バニラ、バターなど。飲み始めにややヒネた、しつこい甘みが感じられるが、飲み進むと感じなくなり、果実感、苦みが強くなる。後半の苦みが強く、甘さ控えめのグレープフルーツのような味わいになる。またミネラル感がある。

味わいに厚みと樽、ミネラルのあるワイン。¥3,000~¥4,000程度でこれだけ要素が揃っていれば悪くない。購入の対象になり得る。

(記:2010.1.3)

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ムルソー 1er Cru ポリュゾ '06 [オリヴィエ・ルフレーヴ]

オレンジを含んだしっかりと色付いた黄色。

香りは弱い柑橘系、汗、ビニール、白い花など。香りは今一歩な感じ。

いい意味でムルソーらしい、華やかなふくらみのある味わい。程よいミネラル感。グレープフルーツ、苦み、心地良い渋み。飲み進むとグッとグリップのある果実感、渋みが強まり、その後に戻り香がある。アフターには焼いたナッツ、マロンなどの樽の風味。残り香がとても良い。

後半の果実感と旨味感が豊か。「クラッシックなムルソー感」+「樽香豊かなアフター」。温度を上げながらゆっくりと楽しみたい。総合的に悪くはないが、購入するか微妙なところだ。

(記:2009.11.8)

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ピュリニー・モンラッシェ 1er Cru ガレンヌ '06 [オリヴィエ・ルフレーヴ]

かなりしっかりとしたオレンジを含んだ黄色。

香りは鉱物的。レモン、白い花、黄色い花など。

程よい旨味感があり、マロンなどの要素も感じられ複雑性あり。樽の主張具合が丁度良い。じっくりと温度を上げながら飲むと、どんどん良くなってゆく。アフタアーではマロンの風味がより強まり、焼いた風味も加わる。ほろ苦さと旨味が混じりながら、長く心地良い印象を残す。

試飲した時点で既に3本購入済みだったが、好印象だったため3本ほど追加した。

(記:2009.10.24)

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ピュリニー・モンラッシェ 1er Cru アベイ・ド・モルジョ '06 [オリヴィエ・ルフレーヴ

淡い黄色。香りは白い花、硬いミネラル感など。温度を上げてゆくとボリューム感が増し、高価な白ワインの魅力ある香りに変化する。オリヴィエ・ルフレーヴではないみたいだ。(今だ心の中に'90年代の偏見あり)

キレイな旨味があり、キラキラしたミネラル感が一杯だ。やや控え目だが確かに存在する苦味、果実感と少しばかりの重さ。全体的に高級感がある。ただアフターは、それほどでもない。樽を中心に良い印象だが、最高級からは一歩落ちる。

飲み進むと中盤にリンゴの風味が出る。また苦味と甘味が芯のようなものを形成してちょっと引っ掛かる。一方で樽の印象はしっかりと重層的になる。

思ったより魅力的なワイン。¥5,000くらいでも妥当と思える味わい。

(記:2009.9.19)

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ピュリニー・モンラッシェ 1er Cru シャンガン '06 [オリヴィエ・ルフレーヴ]

中程度の黄色で輝きがある。

香りは、白い花、ふくらみのあるレモン、グレープフルーツ、ビニールなど。少し硬い香り。

意外にしっかりとした芯のある味わい。そして後半にやや強く現れる樽香。ポテンシャルを感じさせ、素人より玄人受けする印象を持った。飲み進むに従い、中盤の果実感、アフターの樽の戻り香の質がどんどん良くなってくる。またジーンと樽の渋みがしみる。

温度が上がると、樽、果実感、タンニンがより明確になり、混じり合って、とても満足できる状態に変化する。残り香の状態も素晴らしい。

偶然にも銀座店のセール時に¥5,980で2本購入済みだった。少し寝かせてから楽しみたい。

(記:2009.9.19)

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サン・トーバン アン・レミリィ '04 [オリヴィエ・ルフレーヴ]

やや淡い黄色。

酸を感じさせる柑橘系の白ワインらしい香り。

味わいは旨みを伴う酸味が主体。ほのかな旨味感が酸味と共に口内にじんわりと広がり浸透してゆく。

時間を掛けて飲むと、じわじわと良さを見せてくれるワインだ。品質と価格の関係は妥当な水準だと思う。

(記:2007.7.14)

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サン・ロマン Sous le Chateau '04 [オリヴィエ・ルフレーヴ]

やや淡い黄色。

香りは少し強めで、白い花、鉱物、モルトウイスキーに見られるような、ほのかに甘い樽の香りなど。

このワインも酸が美味しいタイプ。ほのかな旨味感が漂い、バックの樽香とマッチしている。アフターには、酵母っぽさと、ほろ苦さがある。

価格水準から考えるとよく出来ていると思う。酸の美しい'04年を手軽に楽しみたいときの選択肢。

(記:2007.7.14)

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シャサーニュ・モンラッシェ '04 [オリヴィエ・ルフレーヴ]

中程度の色付きの黄金色。

香りの強度は中程度からやや強めで、焼いた樽香と柑橘系果実の果皮。

上記2つの同ドメーヌワインよりハッキリとしたメリハリある味わいで、果実の旨味感がよく抽出されている。酸味もキレイで美味しく楽しめ、アフターにはアクセントとなる焦げ臭がある。

村名なのに非常にしっかりとよく造られたワイン。以前に飲んだモンラッシェの印象と合わせて、オリヴィエ・ルフレーヴの安っぽいイメージは私の中から払拭された。(実際、もう安くもないのだが・・・)

(記:2007.7.14)

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モンラッシェ '04 [オリヴィエ・ルフレーヴ]

しっかりと色付いたオレンジを含んだ黄色。

香りは中程度で、硬さとミネラルのある上品な香り、甘みを含んだ心地良い酸の香りなどが混じり合う。

口に含むと、バニラ、モンブランのような風味が広がり、果実味もほどよく、適度に熟したくだものを食べているようだ。樽香、果実感共にインパクトがあるが、よくバランスが取れているのでしつこくならず、理屈抜きの美味しさを提供してくれる。

飲み進むと口内に味わいが蓄積して重厚さが生まれる。最初の印象もいいが、じっくりと向き合うことで、もう数段美味しさを見せてくれる。また、どこかしら「やさしさ」を感じさせる味わいでもある。アフターの戻り香などのフィードバックは、非常に長く口内に残る。

あまり期待していなかったのだが、モンラッシェの名に恥じない造りだと思う。今飲んでも美味しい。

(記:2007.6.9)

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