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ルフレーヴ Archive

シュバリエ・モンラッシェ '01 [ルフレーヴ]

蛍光みを帯びた透明感ある黄色。

よく熟した果実(マンゴーなど)、焦げた樽。汗っぽい香り。

ほのかな甘さがあり、中程度のバニラが感じられる。少し水っぽいか?アフターは、ほろ苦さとほのかな樽香。

飲み進むと、ナッツの苦味とバニラがうまい具合にマッチしてくる。マロン、ナッツの風味が心地良く、甘みが強いが、凝縮感が今一歩・・・。ルフレーヴのシュバリエ・モンラッシェの中では、2段階くらい落ちる状態だと感じた。

(記:2009.7.19)

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マコン・ヴェルゼ '04 [ルフレーヴ]

6本くらい購入して、人に飲ませたり、何も考えのないときに抜栓したりして飲んでいる。とっくに感想をup済みと思っていたのだが、あまりに気軽に飲んでいたせいで、そのまま記録していなかったみたいだ。ちなみに'05年も6本購入した。

緑とオレンジが少しずつ混じった淡い黄色。ただし色付きはしっかりとしている。

リリース当時の香りは結構強かった記憶があるが、本日の状況では香りは控えめで鉱物的。蜂蜜、白い花、黄色い花、熟し過ぎたレモンの皮など、ほのかに甘い印象がある。

抜栓当初はミネラル、塩気に寄った、やや硬い味わいだが、15分程度置くとグングンと味わいの強度を増す。結果、適度な熟度の豊かな果実味と、強めのミネラル感が混じり合った、一味違ったマコンに変身する。強過ぎない苦味と強いミネラル感は、とても長く口内に留まり余韻を残す。理屈抜きに飲んでも美味しいし、じっくり観察して飲んでも見るべき部分がある。なかなかの内容だ。

気軽に買える価格であり内容が充実しているので、昼気軽に飲んでも、夜食事と飲んでも満足できる。非常に使えるワインだ。ただのマコンではなくルフレーヴなりの「ひとひねり」があるのが嬉しい。最近流行りの「マコン進出ワイン」の中では秀逸な部類に入ると思う。例えば、コント・ラフォンのマコンとどちらか選択となれば、私はこちらを選ぶ。

なお味わいに同ドメーヌのピュリニ・モンラッシェ系列との連続性は無い。上級ワインの片鱗を求めるならば、村名ピュリニやクラヴァイヨンを飲んだ方がいい。

※'04年は本ワインのファースト・ヴィンテージだ。畑の状況は厳しかったらしく、かなりの選果が行われた模様だ。それが逆に高品質に繋がったのかもしれない。

(記:2008.3.30)

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シュバリエ・モンラッシェ '99 [ルフレーヴ]

中程度に色付いた輝きのある黄色。

初めは香りの強度が中程度で、やや固くこもっている。上品さがあり、甘い栗、高級感ある樽香、レモンなど。実力を出し切っていないので1時間ほど置いてみたところ、ローストしたコーヒーの要素が加わり、爽やかな柑橘系の香りも華やかになった。香り全体が明確で豪華に変わった。

口に含むと、上品な樽香が口内に広がる。外向的だがシュバリエ・モンラッシェらしい緊張感と華やかさを兼ね備えた味わい。いくら飲んでも飽きがこない。しみじみとした旨味感があり自然な感じがする。酸と旨味のバランスが良く、非常に開かれた味わい。素晴らしい。

(記:2008.1.27)

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ビアンヴィニュ・バタール・モンラッシェ '99 [ルフレーヴ]

やまや7月セールでの有料試飲。1つ下のルイ・ジャッドと合わせて¥2,800。高級ブルゴーニュ(白)の試飲企画は本当に有り難い。南雲店長に感謝。

香りの強さは中程度。汗、体臭、柑橘系果実の皮、ミネラル。

優しくバランスの取れた味わいがルフレーヴらしい。口内で廻すと、ほのかな旨み感がじんわりと広がる。飲み進んでゆくと、じわじわと良質のタンニンが舌を刺激し、渋美味しくなる。アフターには樽香がふわっと拡散する。

素晴らしい内容・バランスのワインだが、少し大人し過ぎてインパクトに欠ける。もっと強度があれば最高なのだが・・・。楽しむためには、こちらが注意深く観察し、踏み込んでいかなければならない。

(記:2007.7.28)

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ピュリニ・モンラッシェ '04 [ルフレーヴ]

かなり濃い黄色。

香りは中程度で、バターを火にかけたような、ふくらみのあるソテーの匂い。木樽、柑橘系のソースの香りも。

味わいは、'90年代中盤の村名ピュリニ・モンラッシェと比較すると明らかに向上している。中庸な酸、ふくらみのある旨味感があり、構成がしっかりしていて、飲んでいて楽しい内容だ。

価格高騰で敬遠していたため、久しぶりに村名格を飲んだが、品質のあまりの向上に驚いた。'04年のルフレーヴは、本当に酸がキレイだ。

(記:2007.7.14)

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ピュリニ・モンラッシェ レ・ピュセル '04 [ルフレーヴ]

中程度からやや薄めの輝きのある黄金色。

香りはやや強めで、ナッツ、ライスチョコなど。焦がしたような香りだ。それに硫黄系の腐敗臭。ただしアクセント程度で、マイナス面には働かない。

'04年の印象が全面に出た酸が中心の味わいだが、その酸の中からじんわりと旨味感が出てくる非常に旨いワインだ。また「コゲ」の風味が、酸と旨みの良いアクセントになっている。口内をじっくりと廻してやると、酸と旨みがせめぎ合いながらお互いを主張し、美味しさがどんどんじわじわ口内に広がってゆく。口に含むのを、やめられなくなる美味しさだ。後半のタンニンも、それらのインパクトを十分に受け止めるボリュームを持っている。

極めて玄人向けながら、卓越した味わいであると思う。「レ・ピュセル」という畑は、これまで「高い畑」として敬遠してきたが、一気に認識を改め後日ルフレーヴを含め総計10本近くを購入した。このワインのテイスティングは、数年に1回あるかないかの、意識を変えてくれる出会いだったと思う。

(記:2007.6.9)

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ピュリニ・モンラッシェ クラヴァイヨン '01 [ルフレーヴ]

濃い黄色。オロナミンCを少し薄めたよう。

香りは中程度だが単調。柑橘系、アルコール、ビニールなど。置くと甘い果実香が出る。

香りに反して味わいは上品で美味しい。ふんわりと広がる旨味感、それに続く樽香は、さすがにルフレーヴだと思える。美味しくてクイクイと飲めるワインだ。

価格を考えると、もう一歩の付加価値が欲しい。

(記:2006.7.29)

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ピュリニ・モンラッシェ クラヴァイヨン '03 [ルフレーヴ]

透明感が非常に高いレモン色。

香りはやや弱めで閉じ気味。最初はビニール、やがて柑橘系果実の果皮、グレープフルーツなど。「それなりに」複雑でバランス良い香りだ。しばらく置いておくと、焙煎したコーヒー豆のフレーバーが加わる。

味わいは甘く完熟して加州のワインのよう。後半以降にバニラを中心とした樽の風味が立ち上がり、ほんのりと口内に広がる。終盤には、やはり樽に由来するであろう渋み、ほろ苦さ、ナッツを焦がした風味などが残る。

しみじみと時間を掛けて飲むと、じわじわと良さが出てくる。前半の完熟感と後半の乖離は、あまりに違い過ぎて(別の地方のワインのようで)却って面白さすら感じる。ただ前半の完熟感と酸の不足は、「ルフレーヴ」に期待されている味わいとは別のものを提供しているように思え、かなり不満感がわき起こった。また酸の不足から将来性に対する不安も強く持った。ちょっと異質なVintageなのかもしれない。

(記:2005.11.23)

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