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ベルナール・モレ Archive

ブルゴーニュ '02 [ベルナール・モレ]

(R)Bernard Morey-Bourgogne 02.jpg

全体に透明感を持ちながらもエッジまでしっかりと色付いた赤黒色。上質のイタリアワインのようにキレイな期待を抱かせる色だ。

香りはやや強めで、チェリー、アルコール、杉林、ミント、揮発性塗料など。若々しさを感じる香りだ。

口に含むと果実の風味が一杯に広がる。後半にかけて次第に酸味と渋みが強くなり、このワインの力強さやインパクトを印象付ける。この酸味と渋みは諸刃の剣で、ワイン単独で飲むと、どんどん蓄積しトゲに感じる。もう少し時期を置いてから飲んだ方が良かったのかもしれない。

2月に飲んだ、このドメーヌのシャサーニュ・モンラッシェには複雑さや構成の点で及ばないが、ACブルゴーニュとしてはとても良い出来だと思う。買ったこと自体後悔は無いが、再度購入出来るとしたらシャサーニュ・モンラッシェの方を買うと思う。

(記:2005.3.28)

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シャサーニュ・モンラッシェ V.V. '02 [ベルナール・モレ]

Bernard Morey-Chassagne Montrachet VV 02.jpg

購入元のワインショップが非常に力を入れているドメーヌ(樽選りしてその店独自のSpecial Cuveなんかも販売している)。白ワインが主体のドメーヌだが稀に赤ワインも販売される。私自身このドメーヌの赤を飲むのは、おそらく初めてだと思う。

透明度を保ちながら真紅を深くしていったような本当にキレイなワインレッド。見とれてしまう私好みの色合いだ。

香りは強め、複雑でインパクトがある。赤い花、ダークチェリー、カシス、なめし皮、杉、ミント、獣香、腋、酸、アルコール、水彩絵の具など。香りの要素を分析するとキリがない。

ザクザクと果実味溢れるぶどうの皮を噛み締める味わい、口内にふんわり広がる旨味感、しっかりとした厚みと酸味、更なる1杯につながる収斂味と苦味、酵母の風味などが次々と現れ、アフターに至るまで非常に楽しませてくれる。

複雑さや奥行きは若干足りないかもしれないが、構成がとてもしっかりしていて満足感を与えてくれるワインだ。私は96年の傑出した生産者の村名あるいは1er cruを思い出した。こんな村名ワインが多いと幸せだ。価格が¥3,000程度であればなお良いのだが・・・。

(記:2005.2.9)

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ブルゴーニュ シャルドネ '02 [ベルナール・モレ]

前日と一転して真新しいブルゴーニュ・ブランをチョイス。やはりウメムラ・ワインセラーで購入したものだ。

やや薄めの輝きのある黄金色。僅かに緑がかってもいる。香りは中程度で、やや硬め。白い花、レモンの皮、マンゴーなど。上品な雰囲気をベースに完熟した匂いが見え隠れする。味わいはふくよかで、素直に美味しいと認められる。甘く完熟した風味は、加州のシャルドネやグレープフルーツのサワーを連想させる。アフターには、程よい強さの柑橘感と苦味が長く持続する。長く置くことで向上するワインではない。だが、今、誰が飲んでも間違い無く楽しめるワインだ。驚くべきコストパフォーマンス!この原稿が更新される前に複数本追加購入する予定。

(記:2004.4.13)

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