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クリュグ Archive

グラン・キュベ MV [クリュグ]

大晦日の夜に抜栓して、新年にかけて飲んだ。このシャンパンは、以前ENOTECA広尾本店で1回だけ飲んだことがある。

 オレンジを帯びた非常に濃い黄色をしている。いわゆる「黄金色」という表現がピッタリ。中程度の大きさの泡が控えめに立ちあがる。抜栓直後は、部屋中にこれまで飲んだシャンパンにないほど素晴らしい香りが広がったが、実際に飲む段階になると控えめになる。最初の1時間程度は、木樽や発酵に由来する不愉快な香りが邪魔をして、バランスの悪いクセのある香りであったが、1時間を経過する頃からそれらが消え、味わい深いシャンパンに変化した。柑橘系の味わいを中心に濃厚ではあるが、廉価版のシャンパンに見られるようなでしゃばった感じはなく、後味が重く長く持続する。またナッツのような風味も、どこからかにじみ出てくる。白ワインのgrand cruを飲んだときに似ているように思えた。抜栓直後の風味が良くなかったため、今回の評価は控えめだが、もしかしたら振動の激しいセラーで保存したため、劣化していたのかもしれない。

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クリュグ グラン・キュベ [シャンパーニュ]

抜栓後30分程度のボトルから飲んだ。
オレンジを帯びた濃い黄色。香りは弱い。泡はきめ細かく、量は標準的である。思ったより飲みやすくスムーズだが、だんだんと柑橘系の味わいがにじみ出て濃厚になる。後味にブルゴーニュgrand cruの白ワインのような重みを伴い、余韻が充分である。またトーストのような風味もほのかに感じられた。普通のシャンパーニュとは一線を画するうまみ感と充実感があり、次なる一杯が欲しくなるワイン。

(2000.2)

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