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パトリック・ジャヴィエ Archive

ブルゴーニュ Cuvee des Forgets '02 [パトリック・ジャヴィエ]

(R)PJ-Bourgogne Cuvee des Forgets 02.jpg

僅かに緑を含んだ、しっかりと色付いた黄色。

香りはやや強めで、よく熟したレモンとオレンジの皮、ミントの葉を揉んだときの香りなど。良質だがストレートな香りだ。

味わいの前半は柑橘系の熟した甘みが中心。完熟したレモンの風味だ。中盤に苦味と渋みがじんわりと強度を増し、終盤に止めを刺すようにナッツの風味がジンジンと口内を支配する。後半になるに従いこのワインの強さや奥行きが明らかになる。終盤の強い樽の風味は、「ぬかよろこび」だがシュバリエ・モンラッシェやバタール・モンラッシェをイメージさせる。

低い温度でも高い温度でも楽しめるが、上記の風味を楽しみたければ高めの温度でゆっくっりと2日くらいかけて飲むと良い。ACブルゴーニュとしてはとても良く出来ているが、1er CruやGrand Cruと張り合うと、複雑さや奥行きが今一歩足りないレベル。

(記:2006.1.9)

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ブルゴーニュ Cuvee Oligocene '02 [パトリック・ジャヴィエ]

(R)Patrick Javillier-Bourgogne Cuvee Oligocene 02.jpg

ラベルの印象から、これまで貧相なイメージを勝手に持っていたドメーヌ。R.P. 90-91という価格に似合わない高得点を見て、初めて試してみることにした。

中程度の若緑を僅かに含んだ黄色。色付きはしっかりとしている。

香りはやや弱めで、初日は樽に由来する、ちょっとすえたような匂いがする。2日目以降は落ち着き、白い花、柑橘類の果肉、鉱物、ビニールなど。

味わいも2日目や3日目の酸素とよく馴染んだ状態の方が良好で、酸が際立つことによって非常に力強い味わいを見せる。後味には喉の奥から焼いたナッツの風味がこみ上げ、口内に残る苦味と混ざり合い、いつまでも留まる(初日は、このナッツの風味が目立ち、ややバランスを崩した後味があまり心地良くない)。

価格に比して高品質だが、ちょっとクセのある味わい。冷蔵庫で保管すると意外なほどに味わいを保持するので、3~4日かけて飲む場合は、良い選択になるだろう。

(記:2005.3.17)

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