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コールドストリームヒルズ Archive
ピノ・ノアール リザーヴ'97 [コールドストリームヒルズ]
- 1999年12月27日 00:00
- オーストラリア | コールドストリームヒルズ
数週間前に『ワインの自由』で紹介されたワイン。『ソムリエ』の後釜ワイン漫画にも登場していた。その後「やまや」では、ものすごい勢いでこのワインが完売したそうだ。ヒュー・ジョンソンは「1985年にワイン評論家のジェイムズ・ハリディ James Hallidayが創設。若いうちに飲むべき極めて見事なピノ・ノアールと、熟成させるべきそのリザーヴは、オーストラリアで首位に立つもの。」(『ポケット・ワイン・ブック(第3版)』1999 ハヤカワ・ワイン・ブック)と評価している。90・91年くらいのピノが飲み頃だそうだ。他にシャルドネも高く評価されている。
ピノ・ノアールとしては非常に濃い色合いで、一瞬カベルネに見られる紫色すら感じられた。香りは強めで心地良く、リキュール漬けの木苺・さくらんぼ・材木・アルコール香が現れている。抜栓直後は閉じ気味でコチコチしており物足りない。15分くらいで複雑味が出てくる。口当たりが滑らかで、やがて複雑さが出現し、適度なタンニンを伴ったしっかりとした後味に連携する。酸味はあまり感じられない。やや木の香りがしつこい。開いてゆくにしたがってジワジワと良さが出てくるワインなので、ゆっくりと味わうべきもの。一杯のテイスティングでは真価が発揮されない。飲み頃は4年後くらいの思われたので、もう1本はその頃に飲んでみたい。
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