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ギイ・アミオ Archive

シャサーニュ・モンラッシェ '03 [ギイ・アミオ]

たぶん税込で¥3,000くらいだったと思う。安かったので、1er Cruの同ドメーヌのワインを購入するついでに買った。以後、冷蔵庫の普通の冷蔵室で保管。正月に向けて冷蔵室の空きを作るために抜栓した。

濃く、しっかりと色付いた黄色。オロナミンCほどの濃さは無いが、同系統の人工的な色をしている。

香りはやや弱めで、レモンの皮、焦げたような煮たような香り、クールな揮発香。香りは、あまり楽しめる内容ではない。

味わいは、抜栓直後数時間は、'03年の緩さばかりが目立って面白くなかった。しかし1日、2日と置いておくうちに、ストレートな果実の風味が現れてきて内容が充実した。後半から余韻にかけては、なかなか良く、高級白ワイン然としている。まず、ナッツの風味が現れ、続いて少し厚化粧気味の樽香が現れる。この樽香は、余韻においても長く喉から口内に留まり、適度なナッツの風味と共に、非常に長い余韻を残す。ただし、最高級の白ワインに見られる、余韻における戻り香は、残念ながらみられなかった。

初日は少しがっかりしたが、2日目以降に変身した。樽由来のバニラ風味は、わざとらしい感じもあるが、高級感も提供してくれる。いずれにせよ、この価格であれば随分と得な存在だと思う。(この価格で今でも買えるのならば・・・)

(記:2007.12.18)

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サン・トーバン 1er Cru アン・レミリイ '99 [ギイ・アミオ]

(R)Guy Amiot-Saint-Aubin 1er Cru En Remilly 99.jpg

昨秋、村名のシャサーニュ・モンラッシェ01を飲んで以来、ちょっと注目しているギイ・アミオ。年末にバック・ヴィンテージを入手できたので、早速一番安いボトルを抜栓してみた。

オレンジを含んだ濃い黄色。多少年数を経た典型的な白ワインの色合いだ。

香りはやや弱めで、ユリ、白桃、マンゴーなど。ほんの僅かだが、古い白ワインの持つ、ヒネた木やキノコのような臭いを含む。好意的な香りが7割だが、角度によって「おやっ」と思う面が顔を出す。

飲み口から前半は、抜栓初日は少しスカスカしていて物足りない。2日目・3日目になると、甘みや熱帯系果実の風味が出て面白くなってくるが、同時に微妙にヒネた雰囲気も増幅される。前半だけ見るとあまり良い印象は無いが、後半から終盤を迎えると、このワインの良さが俄然出てくる。力強く、構成を引き締めるような苦味、ギイ・アミオならではの上品な樽の風味があり、いつまでも口内にナッツやグレープフルーツのフレーバーを残す。飲み終わった後も、じんわりと長時間にわたって余韻を楽しめる。

アフターだけ取れば、ピュリニーやシャサーニュのかなり良い1er cru級。これで香りが良ければ素晴らしいのだが、その辺がマイナスで価格なりのボトルになっている。

(記:2005.1.31)

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