濃い赤黒色で濁りがあり、透明感はない。
香りはやや強めで、絵の具、ローストした樽、バニラ、工業用塗料、鼻に染み入る花の香りなど。全体に閉じ気味に感じられたが、そんな状態でも要素は複雑で訴えるものがあった。
味わいはオーパース・ワンらしく、ストレートに美味しさが感じられ、滑らかで飲みやすく、インパクトがある。万人に受け入れられる味わいだ(非常に枯れた味わいを好む人は除く)。複雑さや深遠さが不足しているように思えたが、厚み感やバランスは素晴らしい。アフターのタンニンも、まだ若く引っ掛かるが良質で将来性がある。
いつも思うのだが本当にテイスティング受けの良いワインだ。じっくり飲める時間を作って、そのうちボトルを通しで飲んでみたい。また少し古めのものがどうなっているのかも確かめてみたい(96年、97年くらいを飲んでみようかな・・・)。
(記:2006.4.16)
Vintage:2002
地域: 加州:ナパ・ヴァレー
購入店: ENOTECA広尾本店
価格(税抜き): ¥21,000
絶対評価(印): ▲+++
コストパフォマンス: ▲-