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シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン '02 [ヴァンサン・ドーヴィサ]

(R)Vincent Dauvissat-Chablis Vaillons 02.jpg

やまやのファースト・リリース時に3本1万円で購入した。このワインの1er Cruを飲むときはいつもそうなのだが、抜栓初日は中盤がスカスカで要素が溶け合っておらず全く満足できない内容だった。下記の感想は抜栓3日目のものだ。

かなりしっかりと色付いた黄色。

香りは中程度からやや強めで硬く鉱物的。白い花、未熟な柑橘果実の皮、りんご系の蜂蜜など。シャブリらしさを感じる「北」っぽい香りだ。

味わいは中庸で、ほどほどのふくらみを持つ味わい。期待したほどのふくらみはない。むしろ酸の強さを特徴にしており(3日目で酸化が進み過ぎたせい?)、後半からアフターにかけては、やや強めの上質の酸がベースとなっている。最終段階ではナッツの渋皮ようなジンとくる苦味が加わり、非常にインパクトの強い余韻を口内に残す。痺れるような苦味の余韻は数分単位で口内に残り、とても満足感が高い。

予想していた特徴とは随分異なり面白い体験をした。ただ真価を発揮するのに時間が掛かるのが、このワインの泣き所だ。

(記:2006.1.4)

Vintage: 2002
地域: 仏:ブルゴーニュ
購入店: やまや新宿店
価格(税抜き): ¥3,333
絶対評価(印): ▲(+)→▲+(+)
コストパフォマンス: ▲

Comments:4

2006年1月 5日 14:10

同じものの同じvintageを暮れに飲みましたが(24euros、パリのAugeで購入)、あけた直後からとてもきゅうっとしていて美味しかったです。初心者なのでよく判りませんが、日本のインポーターの方が保存状態がよくて、ゆっくり熟成していくのでしょうか。

SEI 2006年1月 5日 14:25

おそらくパリで購入したボトルの方が状態が良かったのだと思います。

というのも、このワインは結構暑い時期に「やまや」新宿店で買って寺田倉庫に移送した記憶があるからです。同じように保管したボトルを会社の後輩が飲んでいますが、やはり同様の印象を抱いたようなのでボトル単独の個性ではないようです。

それにしても「きゅうっとしていて美味しかったです」というのは、シャブリらしさが伝わるいい表現ですね。

ちなみに暮れにもう1本、同じVintageのプティ・シャブリを飲みました。こちらの方が早くから開いて、華やかな印象でした(ちょっと複雑さは欠けますが・・・)。会社の人と飲んだのですが、受けが非常に良かったです。

2006年1月 6日 23:02

初心者なのに、ぶしつけな事を書いて失礼しました。ワインについてのヴォキャブラリーが欠落していますが、これからSEIさんのコメントから勉強させていただきます。

SEI 2006年1月 9日 02:08

不躾ということはありません。本来このHPの目的はワインを購入するための情報交換ですので、状態面でのショップ差異の書き込みは歓迎します。

また「自分自身の感じ方」は何よりも大切にした方が良いと思います。「勉強する」と気負わずに、楽しみながら自分に合ったワイン探しをしましょう。自分の好みに似たサイトを定期巡回してみると参考になりますよ。多くのワインサイトは(決して安くないボトルを購入するための)情報交換を目的に作られているのですから。

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