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キャンティ・クラシコ '00 [カスティロ・ディ・アマ]

このボトルも近所の「やまや」碑文谷店で購入した。以後1年ほど自宅の中国製セラーで保管。セラーの冷却性能が弱いせいで盛夏に20℃前後の状態でしばらく保管してしまった。

抜栓してみると、とくに熱による影響は無かった。初日はごくごく僅かにコルク臭があり。実は先日飲んだ同ワインのハーフボトルも熱による影響は受けておらずとても良い状態だった。温度の異常に早めに気付き「Max Power」に変更したのが良かったのだろう。(おかげで今は庫温11℃。温度センサー付けてくれよー)

香りと味わいは、初日はやはり薄っぺたく物足りない。ほどほどで切り上げて、2日目・3日目を中心に飲んでみた。以下は3日目の感想。

黒く、中心は向こうが見透かせないほど濃い色合いをしている。エッジは透明感のあるとてもキレイな赤色だ。

香りは強めで、赤く甘い果実、ミント、バジル、汗、体臭、アルコール、硬水など。かなり楽しめる。

味わいは滑らかに口内に滑り込む一方、一拍置いて旨味のインパクトを与えてくれる。ストレートな旨味感が魅力的で、「3日目の段階では」誰が飲んでも美味しいと言うだろう。その旨味に連続して渋みと酸味が適度に訪れ、また豆乳のようなニュアンスも加わりつつ全体の構成を引き締める。渋みの余韻は中庸で好印象だが、それほど長く続く訳ではない。中盤の厚み感はそれほどではなく、どちらかといえばエレガントな部類に入る。

これも真価を発揮させてやるのが面倒なワインだ。抜栓即飲める場合もあれば、1日置いた方が美味しい場合もある。上位ワインの有無によるVintage格差も大きいという。それでもこの価格を維持してくれる限り、色々試行錯誤しながらこのワインとは付き合っていこうと思う。

(記:2006.1.6)

Vintage: 2000
地域: 伊:トスカーナ
購入店: やまや碑文谷店
価格(税抜き): ¥3,000
絶対評価(印): ▲+(+)
コストパフォマンス: ▲

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