- 2005年5月 8日 20:51
- オレゴン/ワシントン
「"数年に一度"それも!!たったの"50ケース"しか造られないという幻中の幻!!『アクメ』というワイン」という売り文句にそそのかされて昨年12月に購入。久しぶりのオレゴンのピノ・ノアールだ。
透明度が高いが色付きのしっかりとした桜色を濃くしたような色合い。とてもキレイで良い意味でエレガントな色合いだ。
香りは中程度からやや強め。米国製キャンディ、ぶどう果皮、カラメル、アルコール、シンナー、ダークチェリー、汗、バニラ、水彩絵の具など。ムンとした芳香はブルゴーニュの現代風造り手の上位畑を思わせ、期待を掻き立てる。
始めの舌触りはキャンディや完熟フルーツを連想する甘さを感じさせるもの。それに連続するように強めのバニラのような樽香が現れ、更に口内を引き締める心地良い収斂味が全体をメリハリある味わいにしている。杯を重ねると喉の奥から鼻に抜ける樽香がしつこくなる反面、収斂味の蓄積が心地良くなる。じんわりと痺れる余韻を口内に長く残し、ついつい浸ってしまう。
樽の風味のわざとらしさが取れればかなり楽しめる内容になるのではないか?同時に購入したもう1本は、数年寝かせてから飲もうと思う。
(レア物らしいが、価格と味わいから考えてもっと気軽に飲んで良いボトルのように思えた)
(記:2005.5.8)
Vintage: NV
地域: 米:オレゴン
購入店: 湘南ワインセラー
価格(税抜き): ¥2,980
絶対評価(印): ▲+
コストパフォマンス: ▲(+)
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