ジム・クレンデネンの生産する代表的な白ワイン。ビエン・ナシド・ヴィンヤードのシャルドネより生産され、これを過熟させフレンチオーク新樽200%で仕上げると「ニュイ・ブランシュ」となる。
オレンジがかった強めの黄色。香りは中程度からやや強めで、初日は果実味を中心に僅かに樽香が感じられる。2日目以降は落ち着いて香りが弱まり、グレープフルーツの皮やほんの少しニスのような揮発性の風味も出てきた。抜栓初日~2日目にかけては口当たりが強く、苦味や後味の樽の風味も強過ぎ、エグミが感じられるほどしつこかったが、3日目になって落ち着いた静かな良さが出てきたように思える。当初気になった後味の苦味みや樽の風味も全体に馴染んで味わい深いものになった。オー・ボン・クリマの白ワインの中では大人しめの部類に入ると思うが、僕が夏に飲むワインとしてはパンチが少しだけキツイように感じられた。しばらく寝かせて3年くらい後に飲むと案外いけるかもしれない。
(記:2001.6.23)
- Vintage:1997
- 地域:加州:サンタバーバラ
- 購入店:ニシノ酒店
- 価格(税抜き):¥2,480
- 絶対評価(印):▲+
- コストパフォマンス:▲++
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