- 2001年2月28日 00:00
- 加州
Jワイン・カンパニーは、ジョーダンワイナリーの娘が91年から独立し経営しているワイナリー。大きく「J」の文字が入っているボトルが特徴である。
透明感の高い、桜色と赤色が混じリ合った色合い。エッジは水っぽい桜色。僕が普段飲むピノ・ノアールの中では、かなり薄い部類に入る(普段濁り気味のブルゴーニュばかり飲んでいるもので・・・)。香りは中程度かそれよりやや弱め。さくらんぼ、桜餅、ドライフルーツ、バニラ、ゴム等。口に含むとキャンディのような風味を伴った、やや人工的な果実味と、すももの皮のような風味が広がり、やがて喉の奥に苦味を残すタンニンが収斂味をもたらして口に含んだ瞬間の甘みを洗い流してくれる。また酸味はほとんど感じられず、余韻もそれほど長くない。典型的な新世界のピノ・ノアールだが、それなりに纏まりを持っており飲みやすく、僕の好みのタイプ。この価格なら納得だし、こんなタイプのワインを飲みたいと思う日も確かにある。もう1本買い置きがあるが、次に飲む機会が楽しみだ。
- Vintage: 1997
- 地域: 加州:ソノマ
- 購入店: LIQUOR WORLD
- 価格(税抜き):¥2,880
- 絶対評価(印):▲+
- コストパフォマンス:▲++
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