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デュジャック (DRUID WINES) Archive

ムルソー LE LIMOZIN '96 [DRUID WINES]

200109-08.jpg⑦「「DRUID WINES」はアメリカ資本のネゴシアンで、年産800-900ケースの全てがアメリカに輸出される。実際のワインの買付けや醸造は、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セースによって行われている。ジャック・セースは、あらかじめ買付けを保証した契約畑に低収量のブドウ生産を行わせてワインの品質を保っている。今後彼の息子が参画することで、このネゴシアンは更に生産量を増やす予定である。(88点)」(Robert M. Parker,Jr『PARKER'S WINE BUYER'S GUIDE』(Edition 5) Simon&Schuster,1999;原文を拙訳・要約)。

 オレンジを含んだやや強めの黄色。それなりの脚を残すが飲んだ感じはサラっとしている。香りはやや強めで、オーク、ナッツ、鉱物、白い花等。口に含むと酸と苦味が中心に感じられるクラシカルなブルゴーニュの印象。やや痩せた感じ。まさにムルソーの村名畑名付きワインの味わいだ。クリアな(ややもすると薄いとも思われる)ボリュームに反して、後味は長く持続し、苦味や焦がした樽の風味がじんわりと長く口内に留まる。悪いワインではないが、僕の好みで判断すると酸味と樽の風味が強すぎる。パーカーズポイント88点は買いかぶり過ぎのように思われる。価格なりか、ややコスト的に見合わないワインに思える。(でももう1本買ってある・・・)

 と書いた翌日に飲んでみたら柑橘系の果実味を中心としたボリューム感が増して痩せた印象を払拭した。パーカーの言うようなレモンの皮の風味だ。少なくとも点数に相応しい味わいにはなった。次回はゆっくりと時間をかけて飲んでみたい。
(記:2001.9.2)
(訂:2001.9.6)

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