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DABUN.ORG:WINE

ピノ・ノワール キスラー・ヴィンヤード '13[キスラー]

15年から名称をLaguna Ridge Vineyardに変更したキスラーの赤。

しっかりと黒みの強い色合いだが、透明感あり。

やや固いカシス系の香りと、僅かに柑橘系の葉の香り。アルコールの揮発感がやや過剰。
明らかに飲み頃を迎えていない。10年前のKistlerのPinot Noirとは全く別物で、現時点で荒い酸とタンニンがある。これらがこなれた後に美味しくなることを狙った造り。温度を十分に上げると、荒さは緩和され、酸は強いものの飲みやすくなる。アフターのミネラル感は酸と混じり長い。

将来性を感じる味わい。過去のKistlerとは違う熟成を遂げると思う。

(記:2018.1.8)

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【追加】 「カーヴ・ド・リラックス」×「寺田倉庫」試飲会

  • Posted by: sei
  • 2013年11月24日 18:51
  • 連絡

2013年9月26日に「カーヴ・ド・リラックス」×「寺田倉庫」試飲会を追加。

http://dabun.org/wine/2013/09/

【追加】ジャン・グリヴォ10種テイスティング

  • Posted by: sei
  • 2013年11月24日 14:00
  • 連絡

2013年1月に「ジャン・グリヴォ10種テイスティング」を追加。

http://dabun.org/wine/2013/01/

南仏テイスティング5種

2013年10月27日(日)ENOTECA広尾本店にて。

南仏は馴染みなく、ボトルを買う手掛かりも少ないので、この系統のテイスティングはとてもありがたい。

前日に続いての同店でのテイスティングだ。

シャトー・ヌフ・デ・パプ ルージュ'11 [クロ・デ・パプ]

飲みほどに口に馴染んで美味しく感じる。手応えある味だが、バランス良く上品さがある。熟成により全体が馴染めば、更に向上するかもしれない。

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しっかりと色付いた赤黒色。透明感がある。エッジはピンク色で、よく見ると赤黒い粒子が見える。

カシスを初めとする、南仏っぽい少し浮ついた可愛らしい香り。揮発感が強く、カシスのコンポート、ジンを使ったリキュールのような香り。酸の強い梅ジャム。しばらく置くと、イチジクの果肉の印象も出る。

味わいはバランス良く上品。後半に痺れるような芯のあるタンニンがある。やや強めだが、このワインの味わいには適度と思えるアルコール感。アフターではタンニンとスパイシーさが心地良く混じる。

(記:2013.10.27)

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シャトー・ヌフ・デ・パプ キュベ・ショーパン'07 [ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス]

良い意味で優等生的なワイン。自分のセラーのラインナップに加えたい。誰と飲んでも美味しいし、ワインを飲み慣れない人にも飲ませてみたい。熟成し、古くなった姿にも興味がある。(後日調べたところ、別Vintageで本ワインを持っていた)

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ややくすんだ赤黒色。中心部はギリギリ向こうが見えない程度の濃さ。エッジの部分は透明で赤黒い粒子が見える。

閉じてはいるが濃く強い香り。木樽、イチジクなど。とにかくよく詰まった濃い香り。赤い果実を煮詰めたようなクラシカルなワインの香り。

味わいはバランスが取れていて良い印象。滑らかな口当たり、果実感が自然に広がる中盤、適度に痺れ、じりっとした旨みを伴いながら長く伸びるアフター。とても旨いと思う。しばらく置くと果実の印象が強まり、可愛らしく広がる。

(記:2013.10.27)

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シャトー・ヌフ・デ・パプV.V.'04 [ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス]

自然体だが秀逸。飲むほどに渋美味しくなり、料理にも十分に対抗できる。

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やや艶を失いかけた赤黒色。透明感はある。エッジはピンクで赤黒い粒子が見える。

ミントのようにクールな印象。アルコール感はやや強い。馬糞、牛糞、獣香、カシス。甘さと獣感のコラボ。それをアルコールで纏めたような状態。

味わいは手堅く纏められている。南仏と思えない上品さで、やや物静か。飲み進むと中盤からタンニンを纏った旨みがじわじわと出てくる。じんと苦みが加わるアフターが非常に渋美味しい。

(記:2013.10.27)

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コート・ロティ ラ・ランドンヌ '10 [ルネ・ロスタン]

スパイシーで、全く私好みの味わいでない。しかし美味しいと言わざるを得ない。胡椒の感じが強く、それに合う料理ととてもよく合うと思う。

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しっかりとした色付きの赤黒色。透明感あり、エッジには赤い粒子が見える。

香りは胡椒とアルコール。回すとスープに入れたゆずの香り。ポン酢風味。

味わいに独特の風味を持つ南仏らしいワイン。やや凝縮感に欠けエレガントなタイプ。飲み進むと徐々にタンニンが蓄積し、酸も出てきて満足感が増す。

(記:2013.10.27)

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コート・ロティ コート・ブロンド'10 [ルネ・ロスタン]

渋美味しく広がりのある味わい。舌上にタンニンと旨みが長く留まり、このワインの存在感を長く主張する。決して濃いワインではないが大きな存在感がある。また潜在能力の高さを感じた。

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ややくすんだ赤黒色。透明感があるが、しっかりとした色付き。エッジはぼやけたピンク。

香りはクールさの中に赤い果実、白胡椒、スープ、ハーブがある。果実香は可愛らしい。果実香、スパイス、アルコールと、違うベクトルの香りが面白いバランスで混ざり合う。

よく整ってキレイな味わい。中盤から後半にかけて確かな手応えがある。アフターに伸びるタンニンは非常に長く持続して、このワインの印象を長く口内に留める。ベースには豊富な酸が存在し、その他の要素とよくバランスを取りながら下支えする。

(記:2013.10.27)

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CH.デュクリュ・ボーカイユ テイスティング

2013年10月26日(土)ENOTECA広尾本店にて。ボルドーシャトーの垂直は久しぶりだ。

本テイスティングの所感は下記。

・全体を通して、CH.デュクリュ・ボーカイユの特徴である「キレイさ」「クリーンさ」が出ており、またじんわりと現れる旨みやミネラルがあり好印象。

・オフ・ヴィンテージが揃った。最高にはなれないが、しみじみとした魅力があり単体でじっくりと向き合うと大きな喜びを与えてくれる。

・特に02年、04年、92年からは、オフ・ヴィンテージの扱い方を教えてもらった思いだ。購入時に印象が悪いワインでも、諦めずに保管しよう。

・CH.デュクリュ・ボーカイユは、意外に芯が強く、新しい状態では色々な要素を内に秘めたままにしているのかもしれない。

・過去のテイスティング・メモを読み返すと、不満が書いてある一方で、存在する要素に関する記述はボリュームが多い。これが今回(熟成後)の好印象につながったのかもしれない。

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