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ロナック Archive

ロナック グレンロセス 35年 (1970 / 2005) [DUNCAN TAYLOR]

やや褐色がかった色合い。

1つ上のマッカランの香りをたくましく、少々下品にしたような香り。少しクセのある甘さ(ドライフルーツ様)、程良く鼻腔をくすぐるアルコール感。

味わいは、ロセスらしく優しさがあるが、同時に厚みがありよく詰まった感じがする。柔らかい旨みが上品で心地良い。バックにピートの風味もあり。

要素が上品に、そして優しく濃縮されている。ロナックの思想が生かされた買うに値するボトルだと思う。

(記:2008.4.28)

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ロナック キャパドニック 1972 34年 [DUNCAN TAYLOR]

キャパドニックは初めて飲む。元はグレングラントの第二工場として建てられた蒸留所で、道を挟んで向かいに位置するそうだ。

少しだけオレンジを含んだ黄色。

香りは、ニス、酸、ペンキ、大型柑橘類の果皮と果肉、体臭など。

口に含むと初めは少し薄い印象だが、滑らかな味わい。アルコール度数以上のチクチクとしたアルコール感がある。飲み進むと味わいは蓄積し希薄感は消える。口内に、果実感、バニラ、旨味感、ジンとくる苦味が現れ、味わいの強度を保ったまま長く残存する。素直に美味しいと思える味わい。 

(記:2008.3.22)

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ロナック グレンロセス 1970 35年 [DUNCAN TAYLOR]

「ロナック」って、ダンカン・テイラーのシリーズだったのですね。「ダンカン・テイラー好き」という私のリクエストに応えて、少しヒネりを入れてバーテンダーが出してくれたのがこのボトルだ。

茶系の色合い。

強いオークの香り。古い木の家具の香りが強く、アメリカやカナダのアンティークな家の匂い、吹き付けを行っている町工場の臭い、甘過ぎるケーキの香り、接着剤、トルエン。

味わいは香りほど複雑ではなく、むしろ滑らかでドライ。アルコール感とスパイシーさが口内を刺激する。バランス感が良く、飲み進むうちに、香りのみ取ったときに感じる過剰なオークの香りは消えてゆく。ボディが豊かで面白い。余韻のたくましさも必要十分な感じ。戻り香はオークの香りがする。

¥16,000では、ちょっぴり高い気がする。ネットで探すと¥15,000を切るが、それくらいになるとリーズナブルに思える。

(記:2007.9.16)

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