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ラフロイグ Archive

OMC ラフロイグ 17年 "スペイサイドウェイ8周年記念ボトル" (1988 / 2005) [DOUGLAS LAING]

やや濃い目の黄色。

明確にラフロイグの風味が香るが、同時に落ち着きがある。要素がよく溶け合っており、じっくりと嗅げる。心地良いアルコール感、僅かに穀物、酸の風味もあり複雑。

味わいでも、ラフロイグ嫌いを敬遠するようなツンとした要素はなく、全体に非常に滑らか。口に中に、ほのかな旨みを出しながら溶けてゆくよう。いい意味で土・ピートの風味が多過ぎない。飲み進むほどにグラスに惹き込まれて集中させられる。スパイシーさがあり、アフターには柑橘系の風味を伴いつつ、非常に心地良い印象が長い時間続く。

大好きなタイプのカスク。既に売切れているが、店(スペイサイドウェイ)には出ているので、もう4、5回くらい飲んでいる。

(記:2008.5.1)

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Cask 29.62 (ラフロイグ)"Danger warning!" 16年 [THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY]

Refill Butt使用。ラフロイグは、昔1度だけミニチュア・ボトルで10年物を飲んだが印象は最悪だった。

やや淡めの褐色。

滑らかさのあるピートを纏った病棟の香り(本物の病院より消毒薬臭い)、焦げ臭、水に溶けた紙巻たばこなど。表面に強く現れる薬品香だけでなく、その奥でベースとなる複雑で落ち着きある要素が存在する。また飲み進み、鼻と口が馴染んでくると、ピート、土の風味が強くなる。

口に含んだ最初の印象は、焚き火の煙を思いきり吸い込んだよう。あるいは、失敗した料理の焦げた部分を食べているよう。ただしそれらの強烈な印象は最初だけで、香り同様、飲み進むと味わいは口に馴染み、滑らかで落ち着きがある印象に一変する。

飲む前の想像とは大きく違い非常に上質なウイスキーであることが分かった。私の好みとはかけ離れているが、いいウイスキーであることに疑いはなく、とても美味しく仕上がっていると思った。

(記:2008.3.11)

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