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ボウモア Archive

NC2 ボウモア 1998 / 2008 9年 [DUNCAN TAYLOR]

淡い褐色。香りは、ピート、海草、鋭さのあるアルコール香、ヨードなど。じっくりと嗅ぐとよく練られた香りなのが分かる。

味わいには果実感、穀物感、旨みがあって意外なほど美味しい。滑らかで個性がある。

若干の薬品臭さがマイナスだが、総合的にみると買うに値するボトルだと思う。

(記:2008.5.4)

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ボウモア 16年 (1990 - 2007) [CASK & THISTLE]

「Cask & Thistle」は、「樽とアザミ(スコットランドの国花)」の意。シカゴの酒販店「BINNY'S」向けのボトリングだそうだ。

しっかりと色付いた少しオレンジを含んだ黄色。

鼻をくすぐるアルコール。潮風のような風味、化粧品のような香り、フルーツと何かを混ぜたような独特な香り。非常に魅力的だ。

口に含むと強いアルコール感が心地良く、それに応じた力強い味わいがある。華やかな広がりと潮の風味。インパクトはあるが、全体のバランスが良く「中庸」の範囲でよく纏っている。

買って損は無いボトルだと思う。

(記:2008.5.1)

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Cask 3.134 (ボウモア)"Explosive debate" 7年 [THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY]

1st fill Barrelを使用。

強めの褐色。

まず最初に感じる香りは、薬品の入っている瓶、強力な大地(土)、ビニール、アルコール香など。その他に、イグサ、青草、汗、柑橘系果実の果皮などもある。青草のような風味と、アルコールの甘さが混じり合い面白い。長時間嗅ぎ続けると、どこか引き込まれるような香りだ。

味わいはピートと土の風味が最初にくる。アルコール漬けの土や焦げたニュアンスなど。口当たりに少し強めの甘みがあり、一方中盤以降はドライで厳しい味わいになる。アフターはジンジンくる残アルコール、旨みと甘みのある余韻、渋みが心地良い。

アイラ・モルトはどちらかといえば苦手だが、このボトルは面白く、結構高品質に思えた。7年とは思えない詰まった内容で完成度が高い。1日の最後に少しだけ飲むような運用が向いている。

(記:2008.3.10)

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ボウモア 1990 / 2007 [THE SCOTCH SINGLE MALT CIRCLE]

ドイツにあるシングルモルト愛好団体によるボトリング。ボウモアは、例えば『エニグマ』などになると病院臭すぎて好みの範囲を外れてしまうが、『17年』みたいなタイプは好きだ。シングルカスクはどうなのだろう?と思い選択した。

少し茶色がかった濃い黄色。

ピーティな土と僅かな病院の香り。

土を喰っているような強烈な味わい。不得意なハズなのに、何だかクセになる。強いアルコール感が土のニュアンスとバランスしており、両者を互いに引き立てている。それに続くアフターのアルコールの辛さ、厳しさが、また良い印象を与える。

私の不得意な要素が全て集まったようなボトルだが、それらが高いレベルで調和している。危うくボトルで購入しそうになった。飲んでみて良かったと思う。

(記:2007.9.16)

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