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ハイランドパーク Archive

Cask 4.117 (ハイランドパーク)"Fabulous Orkney summer" 20年 [THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY]

SMWSに入会して最初に購入したボトルの内の1本。初注文ではハイランドパークばかり4本購入した。前後して土屋守セレクションのボトルも一式購入したので、にわかに我が家はハイランドパーク・パラダイスになった。

Refill Hogshead使用。

僅かにオレンジを含んでいるが、基本的には輝きのある黄色。薄い蜂蜜、若いソーテルヌのような美しい色合い。

ウインター・ボトルの紹介文にあるように、最初に確かにダンボールの香りがする。少し驚かされるがネガティブな臭いではなく、乾いた厚紙を連想させるような香りだ。グラスを入念に廻すと、蜂蜜、柑橘系果実の果肉、汗、男性的な体臭、焦げ臭、そしてピートが次々と現われる。加水すると華やかさ、甘さの要素が増し、親しみやすくなる。

口に含むと、まずピートの風味が感じられる。そしてやや強めの甘み。二口、三口と進むに従い、ピートの風味は後半からアフターに後退し下支え的な役割に変化する。中盤は強くじんわりと舌の上・口蓋に広がる旨味感が主役になる。また、少し強めのアルコールと口内を引き締めるタンニンがあり、このウイスキーの骨格をしっかりとしたものにしている。加水すると、アルコールの印象が和らぎ、後半にミネラル・潮風の風味が強く現われる。味わいが過ぎ去った後には、ピートの焦げた風味が余韻として復活し、数分にわたって口内に心地良い余韻を残す。

クセになる旨味感のあるボトルで抜栓後毎日のように飲んだ。ただ、2週間を過ぎた辺りから急速に味わいの強度が落ち、若干酸や果実感が後退する一方、落ち着いた印象に変化したように思えた。1日の終わりに傍らにあると嬉しいボトル。価格に伴う品質を持っていると思う。そろそろボトルが空くのだが、補充すべきかどうか悩んでいる。(買って損はない) 

(記:2008.3.22)

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ピアレス・コレクション ハイランドパーク 1966 40年 [DUNCAN TAYLOR]

丁度、前のボトルが無くなったところだったので、ブースのマーク・ワットさんを急かして、次の1本を開封してもらった。だから試飲したグラスは開けたての1杯だ。

潮の香り、海辺にいるような雰囲気。

マイルドでよくこなれたハイランドパークらしい味わい。アルコール感も程よく、実に滑らかで、しみじみといいウイスキーだと思える。ハイランドパークらしさを備えつつも、素性の良いカスクを選択していることが分かる。個人的な好みにも合致した素晴らしい味わいだ。

Live後、価格次第で購入しようと思いボトルを探してみたが、¥45,000以上の市場価格にビックリした。結局購入は見送ったが、余裕があれば買ってしまいそうなくらい説得力のあるボトルだ。

(記:2008.2.10)

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Cask 4.121 (ハイランドパーク)"Heather honey and herbs" 20年 [THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY]

Refill Hogshead使用。淡い黄色。澱がある。

ピーティでボウモアのような雰囲気。汗と酸を感じ、これまで飲んできたハイランドパークと比べるとかなり異質に思えた。

味わいはバランス良く、しみじみとしていて、ハイランドパークの良さが引き出されている。味わいのインパクトが強めでジンとした旨みがある。余韻が長く残り、満足感を与えてくれる。

印象が良かったので後日、1本購入した。今度はじっくりと楽しんでみようと思う。

(記:2008.2.10)

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ハイランドパーク '89 16年 [BLACK ADDER]

炭のような黒い粒々が見える。飲みすぎによる幻覚かと思いブースに確認してみると、「澱」とのこと。それにしても、ザラザラ入っている。フィルターは悪かもしれないが、茶漉しレベルのフィルターならば、かけても影響ないと思うぞ!

潮と汗、酸を感じる香り。揮発性が高い。

ハイランドパークの個性を十分に活かした味わいで、潮気とミネラル感が非常に高い。味わいには厚みがあり、素晴らしい内容。しょっぱ美味しいボトルだ。

※この時かなり酔いが回った状態。品質の判定には自信があるが、内容を的確にメモする能力が著しく低下していた。

(記:2008.2.10)

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ハイランドパーク '67

フラっと寄り道したSpeyside Wayにて。あこがれのハイランドパーク'67年がサービス価格で提供されていたので思わずオーダーした。 

紅茶のような茶色。オレンジを僅かに含んだ色合い。

香りは控えめだが、よく練られていて上品。

味わいはミネラル感、塩気が強く、ハイランドパークらしい。アルコール感はやさしく、甘い香りが鼻の奥をくすぐる。よくこなれた味わい。ハイランドパークの基本路線をしっかりと押えつつ、滑らかで上品に仕上がっている。

1本通しで付き合ってみたい味わいだが、たぶん高くてとても無理だろう・・・。

(記:2007.9)

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ハイランドパーク 12年 (セントマグナーズ・リミテッド・エディション)

信濃屋銀座店にて試飲。ハイランドパーク(オフィシャル)の企画もの。現地のお祭りを記念してボトリングしたもの、とのこと。「ボトルで購入するのはちょっと」と思っているところに、たまたま試飲ボトルが現れたので、迷わずテイスティングした。

オレンジがかった少し濃いめの色合い。

ピートをベースに果実の香りが混じる。甘く、柔らかく、親しみやすい。甘みと華やかさが強く、お祭り的な賑やかな華やいだ味わい。インパクトがあり、テイスティングの場で高得点が狙えそうな味で、いつも飲んでいるオフィシャルの18年とはかなり違う。余韻の強度は強くないが、ほのかな甘みと苦味が口内に長く留まる。

ハイランドパークの特徴を残しながら、一歩上のなかなかの味わいにしている。更にこの生産者が好きになった。(でも¥20,000弱は高いな)。

(記:2007.9.16)

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The Single Malt of Scotland ハイランドパーク 16年 [Speciality Drinks]

淡い黄色。

香りはペンキ、接着剤など。アルコール香とうまく混じり合い、程よく鼻腔をくすぐる。

味わいは、オフィシャルのハイランドパーク18年などと比較すると、やはりボリューム感がある。毎日楽しめる雰囲気は壊れておらず、しみじみと付き合えるなかなかの味わい、好みの味だ。

安心して人に勧められる1本として購入し、入社時&渡米時にお世話になった元上司の還暦祝いに贈った。 

(記:2007.9.16)

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