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27 (スプリングバンク) Archive

Cask 27.67 (スプリングバンク)"Big butt impact" 12年 [THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY]

Sherry Butt使用。

極端に赤みの強い褐色。スプリングバンクとは到底思えない(外見的にはグレンファークラス)。

新しいとも古いとも言えない香り。ゴムゴムして少しトゲがあり、甘いシェリーの香り、革製品、ニスなどを感じる。香りの要素が豊富で非常に個性的。ゴムっぽさは、ブルゴーニュ系のワインのゴム臭と共通する。加水すると葉巻の香りが加わり、樽香が少し浮いた感じになる。

味わいのファースト・インプレッションは、やはりグレンファークラスに近い。強いアルコール感、強力なシェリー味の広がり。加水するとグレープフルーツの果肉や胃液のニュアンスが出る。中盤からアフターにかけての苦味成分が強く深く、長く尾を引く。また加水をすると、豊富なタンニン分を含んでいることが分かる。

間違いなく「面白い」ボトルでメリハリがあるが、私が重視する洗練さに欠けるように思えた。スプリングバンクのファンの方向けのボトルだと思う。(ちなみに、じっくりと観察すると、グレンファークラスとは随分違うことが分かる) 

(記:2008.3.14)

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