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121(アラン) Archive

Cask 121.22 (アラン)"Smoky Fruit" 11年 [THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY]

Refill Butt使用。

赤み、オレンジの強い褐色。

ペンキ、揮発性塗料、鼻孔のそれほど奥深くない部分をくすぐるアルコール香、汗、萩で作られている夏みかんの砂糖漬け、ドライ・アプリコットなど。フルーツ感が強い。また注意深く嗅ぐと、バニラ、ケーキ生地、木樽などの要素もある。

味わいにはハッキリした旨みとインパクトがある。若さゆえ後半にほんの少しトゲがあるが、全体的には美味しさが溢れるようだ。加水しない状態で十分に楽しめ、インパクトある味わいに続く焼けるようなアルコールが却って心地良い。加水するとじっくりと味わうべき状態に変化し、アフターの複雑性が増し満足感を得られる。飲み続けるとアランらしい味わいが増してゆく。

アランと言えば、様々なフィニッシュを試行する悪く言えばキワモノ仕上げの蒸留所だが、このボトルは王道を行く造りで見事な品質だと思う。これまで飲んできたアランの中でも、1・2を争う複雑性だ。価格にもよるが、出来れば2本程度購入したい。 

(記:2008.3.10)

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